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LINGUA GENERALIS

A Leibniz Fan Page
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[ 中身 ]


「ライプニッツ」って何?

人間の名前です。「Gottfried Wilhelm Leibniz」。
今のドイツのライプツィヒに1646年に生まれて、
1716年にハノーヴァーで死にました。

何した人?

いろんなことをしました。

たとえば?

有名なのは、微分法の発明でしょう。
計算機を作ったり、二進法の研究を進めたりしたので、
コンピュータサイエンスの先駆者とも言われます。

数学者?

記号論理学の先駆者でもあります。

他には?

とにかく忙しい人でした。年譜を読むと分かりますが、順不同で──

  • 宮廷の雑事
  • 外交工作 (仕えていた君主がイギリス国王となるのに尽力)
  • 王家の年代記製作 (これで給料を貰う)
  • 図書館の蔵書整理
  • 修道院の手稿調査
  • 数学の論文
  • 中国学の論文 (中国の文化をヨーロッパに紹介)
  • 力学の論文
  • 化学の論文
  • 形而上学の論文
  • 分裂していたキリスト教会再合同の画策
  • アカデミー建設計画 (ベルリン、ウィーン、ロシア)
  • ピョートル大帝の結婚式に出席
  • 友人の仕事の世話
  • オカルト少女に関する相談
  • 以上すべてに関する手紙
  • 公表する予定のない手稿
  • 匿名の怪文書発行
  • 新しい論理学の探究
  • 法律相談
  • 顕微鏡の試用
  • 王立協会 (英) との連絡
  • 科学アカデミー (仏) との連絡
  • ニュートンとの確執
  • デカルト批判
  • ベールとの論争
  • 鉱山の開発や燐の製造
  • ……

死ぬまで毎日こんなことをやってました。

無節操な、何でも屋?

哲学者としても有名です。
「モナド」や「予定調和」という用語は、おなじみでしょう。

法学者としても見逃せません。
生前に出版された著作の大半は、法律か歴史に関するものです。


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Last Modified: Nov 14, 2010