本場の麻婆豆腐


 この日は仕事が無事終わって翌日帰るのみとなり、最後くらいは印象的に近所の
ネイティブなお店で飯を食おうと、先に目をつけておいた餃子の専門店にでかけました。
もう21時を過ぎ、客もほとんどいません。
22時で終了なので、店員もなんかやる気がなさそうですが、こちらはお構いなしに
餃子とニラエビ玉とニラまんじゅうと鴨の麦酒煮とそして麻婆豆腐を注文しました。
(もちろん麦酒も)
メニューの写真ではパッと見が麻婆豆腐とはいえ、このお店では 肉末醤香豆腐bao
(保の下に火を書く字)とのことでした。
メニュー的には激辛の部類に入っていましたが、食べた感じはそれほどでなく、非常に
美味しくいただけました。
気に入ったので家でこれに似せて作ろうとがんばりますが、なかなか同じようには
なりません。
基本的に脂が凄く浮いていたのですが、家庭で作るには脂の量に躊躇してしまうことが
最大の理由でしょうか。

麻婆豆腐 (拡大写真はありません)
Casio QV-R61 プログラムオート
 

22元は当時日本円でざっと330円
ちなみに2人前くらいの量です。


上海で食べた麻婆豆腐


私が家で作る場合は以下のレシピです。(大きな中華鍋一杯くらいになります。)

タレの元
ハムとショウガとネギで作ったスープ 500cc (八角を1片入れて作る)
酒 50cc
みりん 50cc
削り粉少々
五香粉 少し
牡蠣油大さじ2杯くらい
花椒 大さじ一杯くらい
片栗粉 大さじ4杯くらい
他調味料お好みで
八丁味噌と甜麺醤と普通の味噌と豆板醤(キムチ漬けのタレでも代用可)を
その日の雰囲気で混ぜ、先のスープなどと合わせて全部で750ccくらいにする。

用意する具
豚挽肉 300gくらい(絶対豚onlyがよいです)
絹こし豆腐 3丁はサイコロにして、にじみ出てたまった水は捨てる
しいたけ2ヶ、ネギ数本、ニラ一束、ボイルしたタケノコ(よく絞る)、をそれぞれ
みじん切りにしてひとつにしておく。
セロリ1本筋を取って適当に切る。
(上の写真の薄い緑いろはセロリです。子供は食べませんが。。)
ニンニク2片とショウガその倍くらいとタマネギ小1ヶまたは大半分とニンジン半分、
鷹の爪2本くらいとラードを大さじ2杯くらい、それぞれみじん切りにして一つにしておく

中華鍋を強火で熱し油通しして上のニンニクセットを放り込んで、おっかけて挽肉も入れ
塩胡椒しながら炒め、途中でセロリも入れる。
火が通ったら、椎茸セットと豆腐とタレを入れ、更にごま油を少し垂らし、
とろみがついて煮立つまでかき混ぜながら煮込む。

花椒(フォアジャン)は中国産の山椒の一種で、気の利いたスーパーか百貨店なら
おいてあると思います。(国産ブランドの卓上瓶詰め商品もあります)
麻婆の麻は痺れる辛さという意味で、実はこの花椒が麻婆豆腐の必須の香辛料です。

あと中華全般に言えることですが、五香粉や八角は入れすぎに注意します。
でもある程度この匂いに慣れないと、中華圏の国ではご飯に辿りつけませんので、
一度お試しを。