| ■ 1962 Vega-Sicilia Unico |
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ベガ・シシリア・ウニコ
リベラ・デル・ドゥエロ 赤 |
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12日で閉店してしまう我が行きつけのお気に入りのレストラン(Anya)に持ち込ませて頂いて、この62年と直近の詰め口のエスペシアルの垂直試飲。エスペシアルだけに2等辺三角形試飲ぐらいかも。エスペシアルは瓶からそのままグラスに、62年はデカンターで。
まずはエスペシアル。これ以上ない、と言ってもいい程の深く濃いルビー紫。抜栓後の時間がそれほど経っていないからか、閉じ気味の香り。でありながら充分な凝縮感を予感させる香り。清澄度はイマイチ。濃いルビーと言っても、これじゃ〜インドルビーだな。お味の方は、なにやら南仏風のごく平凡な味。え〜?これがウニコ?というのが偽らざる第一印象。その後も開くのかと思いきや、短い時間の間に飲む度に変化して、開かずに閉じてしまった感じ。
続いて62年。色は熟成を重ねた風格を表わしてれんが色。エッジも澄んでいて、エスペシアルの濁ったような状態に比べて驚くほどの清澄ぶり。まぁ、しかし、40年という歳月はこのワインには荷が勝ちすぎていたよで、飲み頃はとうの昔に過ぎ去っていたというのが、ソムリエ氏との意見一致点。
さてこの2者。どちらがお好みというのでは意見が分かれました。私は色と香りを尊重してエスペシアルに。ソムリエ氏はバランスの良い熟成振りを評価して62年に軍配。翌朝はいつも残り香で瓶遊びをするのが常の私。期待もしていなかったが、エスペシアルはまさにその通り。大柄な安もの南仏ワインの香そのもの。がっかりの一本でした。62年も保存状態がよさそうなのに案外寿命が短いようなお歳の量ね方で若干不満の残る一本でした。残念ながら。でも、古いVTだからこんなもんかな。
それにしても、ウニコって実態と評価が、ひょっとして離れすぎではないか?2本飲んだだけで生意気ですが。 |
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Name:ちんちくりん Date:2002/1 Estimate:  |