Bordeaux(Red) 4 Bordeaux(Sweet) 5 Bourgogne(Red) 5 Bourgogne(White) 5
Rhone 4 Loire 3 Alsace 5 Champagne 5
Italy 5 Germany 5 Spain 0 Port 1
Australia 5 California 3



France/Bordeaux

■ 1971 Ch. Latour
シャトー・ラトゥール
メドック/ポイヤック 赤
 最初の25年間の持ち主の管理は完璧だったと思われるのですが、ここ16年間の保管状態にやや難があったので、「もう酢になっているだろう…」と期待せずに開けました。が、キャップシールをはがした時に生えていたカビの状態を見て、もしやこれは…まだ生きているのでは?とかすかな期待が。コルクは抜栓途中で折れ、残りを抜くのに苦労しましたが、抜栓したコルクからの香りは…これは間違いなく生きてる!
さすがCh. Latour、一般家庭の床下収納の16年間に耐えて、熟成していました。感想は一言、威風堂々。華やかなフルーツ系の香りとオークの香り、滑らかな舌触り、重厚なタンニン、すべてがバランスよく調和していました。デカンタに移して一時間待ち、続く1時間で飲みきってしまいましたが時間が経つほどにワインの馥郁たる香り…
この一本については丁度良い時に飲んだと思いますが、適切に管理したCh. Latourは、あと10年いけそうだと思いました。
Name:Pauillacが好き! Date:2012/6 Estimate:

■ 1971 Ch. Pape Clement
シャトー・パプ・クレマン
グラーブ 赤
 ぺサックの郊外、オー・ブリオンよりやや内陸に位置するパプ・クレマン。13世紀に遡る歴史あるシャトーで、その品質はグラーヴでもトップクラス。1970年代後半より調子を崩していたようですが、1985年以降の改革により名声を取り戻しています。
 抜栓直後は酸が目立ったワインも時間とともに、その本来の姿を現したよう。白キノコのノーズ、中間域にふくよかさと広がりを残すしなやかなワインで「古典的」というイメージがぴったり。いいワインですね。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2001/1 Estimate: 



France/Bourgogne

■ 1971 Clos Vougeot : Domaine Gros Frere et Soeur
クロ・ヴージョ : ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
ヴージョ 赤  
 ブルゴーニュのグロ一族と言えば、高品質のワインを生産することでは有名。「アンヌ・グロ」「ミッシェル・グロ」「A. F. グロ」。そして「グロ・フレール・エ・スール」。ギュスターヴ・グロとコレット・グロが営んでいたドメーヌは、ふたりに子供がなかった為、甥の現当主ベルナール・グロに譲渡されました。
 ギュスターヴ&コレットの時代だと思われる1971。これは、素晴らしいワイン。1971年というヴィンテージは初めてだったのですが、ボルドーそして特にブルゴーニュでは秀逸とされる年を物語るよう。30年も前のワインとは思えぬ深い色は、それだけでビックリする艶やかさ。干しブドウ風の乾燥フルーツの香りと甘さ。酸味も未だ綺麗で果実とのバランスも良かったと思います。1971の方、もし巡りあえば、感動されると思います。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/11 Estimate: 



France/Rhone

■ 1971 Ch. Grillet "Cuvee Renaissance"
シャトー・グリエ "キュヴェ・ルネサーンス"
シャトー・グリエ 赤
こんなに古いグリエは初めてでした。色にしろ香りにしろまだまだ若々しい。それに、キレイな酸が充分残っている。ヴィオニエは好きじゃないけど、これは別格。まさにグランヴァン!!
80も飲みましたが、これもそれなりに美味しかった。しかし、誰がグリエは熟成しないなんて言ったんだろう。
Name:ぶるきち Date:2001/12 Estimate: 

■ 1971 Chateauneuf-du-Pape : Domaine Haut de Terres Blanches
シャトーヌフ・デュ・パプ : ドメーヌ・オー・ド・テレ・ブランシュ
シャトーヌフ・デュ・パプ 赤
 4世代に渡りフィフォンティー家が所有しているというオー・ド・テレ・ブランシュ。シャトーヌフ・デュ・パプの古いヴィンテージはなかなかお目にかかれませんが、ここの古酒は比較的日本でも入手可能のようです。
 71年物の古酒は、完全に茶の入った色合いで、ワイン自体もその色のイメージ通り。酒精強化、ポートのような香りと沢庵。複雑ではないものの、丸みがあり味わいにも十分な厚み。ヌフ・デュ・パプもこれだけ熟成するんですね。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2001/5 Estimate: 



Italy

■ 1971 Barolo Riserva Speciale : Castello di Montegrosso
バローロ・リゼルバ・スペシャーレ : カステッロ・ディ・モンテグロッソ
ピエモンテ 赤
 やや透明感のあるレンガ色。たっぷりと熟成した感じがする、なまめかしい香り。古いボルドーを思わせる。(良い葡萄品種は熟成していくと同じような雰囲気になるって誰かが書いていたなぁ。)
 酸味が柔らかく、それをまろやかな渋みが包み込み舌の上でとろけ出す。土つきの野菜、かすかな動物。やはり印象的なのは酸味。複雑なようで素直、なおかつエレガント。深い深い森に迷い込んだよう。
Name:Madame-BVC(junko-t) Date:2001/1 Estimate: 

■ 1971 Recioto della Valpolicella Amarone Classico : Quintarelli
レチョート・デラ・ヴァルポリチェッラ・アマローネ・クラシコ : クインタレッリ
ヴェネト 赤
 屋根裏部屋でゆっくり、陰干しされ糖度を高めた葡萄から造られたワイン、レチョートは甘口という意味ですが、アマローネは苦いという意味、このワインは糖分が発酵によって全てアルコールに転化した残糖のない辛口仕立てのワインになります。クインタレッリ氏は、ヴェネトのトップクラスの造り手だと思います。
 旨く形容することが出来ないです、熟成を感じる芳香、土の様な大地のニュアンス、甘くかぐわしい芳香、優雅さ、エレガントさを感じる芳醇な風味、複雑で深さがあり、何処までも優しく、奥行きを感じる味わい、全てが調和して、時間とともに沢山の表情を見せてくれます、慈愛を感じる、素晴らしい逸品。ワインの素晴らしいさを教えてくれるような気がします。至福のヒトトキを過ごすことが出来ました。贔屓目とこの日の気分もあり、最高評価とさせていただきました。
Name:ホビット  Date:2000/10 Estimate: 



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