Bordeaux(Red) 0 Bordeaux(Sweet) 1 Bourgogne(Red) 1 Bourgogne(White) 1
Rhone 2 Loire 1 Alsace 2 Champagne 1
Italy 3 Germany 0 Spain 1 Port 1
Australia 1 California 5



France/Bordeaux

■ 1974 Ch. Latour
シャトー・ラトゥール
メドック/ポイヤック 赤
74生まれの妻のバースデーに馴染みのレストランのセラーに1ヶ月前から預け、充分デキャンティングしてから頂きました。抜栓直後はフラットでやせた味わい、ラトゥールの力強さ、ブーケは全く感じられませんでしたが、30分くらいしてから少しずつ本来の余韻、果実味が出てきました。さすがにグッドビンテージのようなアタックはありませんでしたが、それでもさすがはラトール、バッドビンテージでもそのテロワールの片鱗を見せてくれました。記念の一本という事で、少し甘いようですがこの点数で。。。またいつか飲んでみたいです。
Name:Ryohei2C Date:2001/10 Estimate:

■ 1974 Ch. Latour
シャトー・ラトゥール
メドック/ポイヤック 赤
 美味しく無いだろうなーと思いながら開けると自分の予想に反し素晴らしいワインでした。微かなフルーティーさとシャンピニオンやきつくない腐葉土の熟成の香り。口に含んだ感じもまろやかでエシュレのバターを舌の上で溶かした感じがし、タンニンも細かく酸味も柔らか。フィニッシュも細やかで途切れ無く続きました。
 アペラシオンやヴィンテージ、ワイン評論家のコメントはあてにせず自分で試すのが一番だと考え直させられた一本です。
Name:oleo  Date:2001/5 Estimate:

■ 1974 Ch. Lafite-Rothschild
シャトー・ラフィット・ロートシルト
メドック/ポイヤック 赤
 このラフィット、今流行りの点数評価をするとどうなのでしょう?80点それとも90点?こんなワインを目の前にして、点数で評価することの空しさを覚えるワイン。憂いを含む優しい熟成香は、飲み頃を過ぎた感は否めません。ただそのワイン全体が持つ酒質はいままで頂いたラフィットのイメージに極似しているのです。生まれた年に恵まれなかったワインが時間と共に線の細さを感じさせながらも、決して自己の個性は崩さない。繊細さ、優雅さ、メドック格付け筆頭たる所以。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1974 Ch. Margaux
シャトー・マルゴー
メドック/マルゴー 赤
 暗かったので、もっとはっきりと色を確認したかった1本でした。色に艶が見えなかった気がします。くすんだ少し薄いルビー色だったかもしれません。熟成を物語るレンガ色のエッジ、グラスにまとわり着く粘着力もなかったのですが、
香りにはさすがマルゴーと言える気品を感じさせました。
 弱々しい中にも樽香がバランス良く溶け合い、タンニンも穏やかで、口の中でそれ程大きく広がりませんが、熟成したワインの面白さを感じました。ほうじ茶の葉の香りがあった様な、何か和を見つけました。
Name:MASA  Date:2000/10 Estimate:

■ 1974 Ch. Mouton Rothschild
シャトー・ムートン・ロートシルト
メドック/ポイヤック 赤
 レンガ色に褐色を帯びた色合いで、果実味はあまり感じられませんでしたが、枯れた優しい味わい。あとに残る樽香から、ほんの少しだけムートンらしさが感じられました。
Name:Hermitage Date:2000/11 Estimate:

■ 1974 Ch. Mouton Rothschild
シャトー・ムートン・ロートシルト
メドック/ポイヤック 赤
 とある集まりでついにCh.Moutonとの対面が実現した。
 ワインフリークの間でも好き/嫌いにおいて常に注目を浴びるワイン。どこで、どんな出会いになるのか胸ときめかせていた瞬間がとうとう訪れた!と思ったら、折り紙付のオフヴィンテージ、1974であった...
 パリからハンドキャリーで運び込まれたマグナムボトルから注がれたワインは
テイスティンググラスの向うの文字がやっと見える程、実に濃い色。25年を経たとはとても思えないその濃さに出席者がどよめく。グラスを顔に近づけると、強烈な香りに包まれる。なんと磯の香りがするのだ。とても濃厚な香りはまるで煮こごりのようにじっとしたまま薄まることを拒んでいる。粘性すら感じるほど丸みを帯びたタンニンはグラマラスな酸味とともに口のなかで従者たる仔羊を求めて長く波打った。
 長い憧れの末に初めて飲んだMoutonは、状態さえ良ければ、成熟したワインにチャートという1次元の指標を当てはめて比べることがいかに無意味な行為であるかを確信する、運命的な出会いとなった。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/6250/parai/19990301.html
Name:Nappe  Date:2000/10 Estimate:

■ 1974 Ch. Leoville Las Cases
シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ
メドック/サン・ジュリアン 赤
 上記のラフィットと一緒に頂いた同じ年の'74ラス・カーズ。意外にもカシスの風味、厚みを残した果実は、熟成の頂点ながら凛とした姿を保っています。古酒の醍醐味、揮発香を漂わせながらワインの旨みと微細なタンニンを残すワインは、さすがのスーパーセカンド。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1974 Ch. Ducru-Beaucaillou
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ
サン・ジュリアン 赤
 このワインに関しては、澱が落ち着いていなかったため、正確には判断できませんでしたが、果実感、アロマ、やはりヴィンテージの小ささを感じてしまった一本。良好な状態で飲めば、印象は違ったかもしれません。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2001/1 Estimate: 

■ 1974 Ch. Dufort-Vivens
シャトー・デュフォール・ヴィヴァン
メドック/マルゴー 赤
 褐色が掛かった色合い、飲み頃のピークは過ぎている印象です、けもの香、腐葉土の香り、タンニンは柔らかく、果実味は薄らいでいますが、繊細の中に、芯のある強さを感じました。
Name:ホビット  Date:2000/10 Estimate: 

■ 1974 Ch. Palmer
シャトー・パルメ
メドック/マルゴー 赤
(BVC第一回総会の)ブラインドで出た1本目。Takeshiさんと正面同士だったので、こっちも真剣。ここのところ『ワイナロマ』で腕を磨いているという噂に、昔の面影はない。
 色合いはちょっと薄く明るい、艶もあって、ヴィンテージの古さは感じない。グラスの中心とエッジの色があまり変化がなく、全体にちょっと粉っぽい色。香りの中に青さが残り、果実味が充分感じる。甘みもある。品の良いブーケを持っている。口に含むと酸が強く、ボディの厚みは感じないものの、バランス良く上品に広がる。余韻もかなり長い。
 最初はメルロの比率の高いサンテミリオンのワインだと思ったが、少し時が経ち、1ヶ月前に楽しんだマルゴー村の1本とそっくりと思った。色、香り、味わい、そしてヴィンテージも思ったより若くない。やっぱりあのワインだ。
1967 Ch.プージェ(マルゴー)
Name:MASA  Date:2000/10 Estimate:

■ 1974 Ch. Boyd-Cantenac
シャトー・ボイド・カントナック
メドック/マルゴー 赤
 ちょうど、1年ぐらい前です。友人の大学院卒業の祝いに開けた私と友人のバースデービンテージワインです。
 大分、弱ってきているもののバランスはそんなに悪くなかったと思います。色は確かに枯れてます。果実味はそれほど感じませんでしたが、タンニンはいい具合にまるくなり、十分おいしくいただけました。彼もはじめてのバースデービンテージということで喜んでもらえました。開けて数十分は幸せな気持ちで飲めました。ただし・・・1時間後には酸味がきつくなりビンテージの限界を知りました。
Name:トモ Date:2001/3 Estimate:

■ 1974 Ch. Grand-Puy-Lacoste
シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト
メドック/ポイヤック 赤
 2年前はじめて飲んだオールドヴィンテージ。某後藤酒店にアポなしで行って驚かれ、古いボルドーをくださいと言って、予算はと聞かれた私は3000円(!)と胸を張って答えて手に入れた1本です。ワクワクして飲んだのでそれなりに感慨がありますが、はっきり言って枯れてました。酸化しているというより、薄い感じ。縁側でひなたぼっこしているおばあちゃんのような感じでした。このビンは記念にとってあります。ちなみに先日、関内駅前の天吉で、後藤さんが天ぷらワイン会をしているのを、見かけました。
Name:Kenny Date:2000/10 Estimate: 

■ 1974 Ch. Cheval Blanc
シャトー・シュヴァル・ブラン
サンテミリオン 赤
 色からすでに状態の良さを感じてしまう。'74というビンテージなのに美しい輝き。明るいガーネットで周囲は茜色。このうっとりする色をみてこのビンテージを想像できる人がいるのであろうか?
 落ち着いた森、穏やかな黒い土、芳ばしいが優雅さをまとった樽、見事なまでのバランス。偉大さを感じる強さはないのだけれど最初からこうなることが判っていた上での完璧な設計を感じてしまう。口に含むとベッタリとした甘味がシルクのようなタンニン、酸によって絶妙に取り除かれ、余韻の焦げた香りが僅かに残って感じられた。
Name:Nappe  Date:2000/12 Estimate:

■ 1974 Ch. Petrus
シャトー・ペトリュス
ポムロール 赤
 小さい年ですが、まだ枯れた雰囲気がでておらず、タンニンもしっかりしている印象。ボリューム感には欠けると思いますが、それでも十分においしくいただけるPetrusです。確かに評論家の方の点数としては低いのかもしれませんが、静かながらもゆったりしている、大切な時間を楽しめるワインだと思います。
Name:こんどー  Date:2002/2 Estimate:



France/Bourgogne(White)

■ 1974 Montrachet : Domaine de la Romanee-Conti
モンラッシェ : ドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティ
コート・ド・ボーヌ/ピュリニィ・モンラッシェ 白
 この1974年の生産量は2520本。早めの抜栓をしようと思いながら、やや遅れたのが残念ですが、もうそれは素晴らしいワイン!飲みながら考えていたのは、このワインは、究極の「遅摘み」そして「摘果」を施しているのでは?ということです。黄金色のワインは、幾重にも重なる層の厚み、蜜や杏の複雑な甘味。1974でも全く衰えの気配はなく、モンラッシェという畑の素晴らしさとDRCの妥協なき姿勢を感じるワイン。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:



Italy

■ 1974 Recioto della Valpolicella Amarone Classico : Quintarelli
レチョート・デラ・ヴァルポリチェッラ・アマローネ・クラシコ : クインタレッリ
ヴェネト 赤
 屋根裏部屋でゆっくり、陰干しされ糖度を高めた葡萄から造られたワイン、レチョートは甘口という意味ですが、アマローネは苦いという意味、このワインは糖分が発酵によって全てアルコールに転化した残糖のない辛口仕立てのワインになります。クインタレッリ氏は、ヴェネトのトップクラスの造り手だと思います。
 1971と比べると、幾分、大人しく殻に閉じこもった印象でした。甘くかぐわしい芳香、チョコ、ミント、若々しさを感じます。優しく上品で芳醇な味わいは、クインタレッリらしさでしょうか。素晴らしい逸品です。
Name:ホビット  Date:2000/10 Estimate:



America/California

■ 1974 Robert Mondavi Zinfandel Napa Valley
ロバ−ト・モンダヴィ・ジンファンデル・ナパ・ヴァレー
ナパ・ヴァレー 赤
 1974年はカリフォルニアだとぜんぜんBVじゃない、むしろ良いヴィンテージだと思います。若々しい果実味が感じられたジンファンデル、言われなければ古いワインという感じがしないくらい。液色は透明感はあまりない赤紫色。枯れてませんし、しっかりしたふくらみがありました。若いジンファンデルだと私には酸味が強いような印象が多いんですが、これはおいしくいただけました。
Name:赤亭 Date:2002/9 Estimate:



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