Bordeaux(Red) 3 Bordeaux(Sweet) 2 Bourgogne(Red) 5 Bourgogne(White) 5
Rhone 5 Loire 3+ Alsace 2 Champagne 2
Italy 5 Germany 2 Spain 3 Port 3
Australia 4 California 4



France/Bordeaux

■ 1978 Ch. Latour
シャトー・ラトゥール
メドック/ポイヤック 赤
 今まで飲んだボルドーワインの中でもトップクラスの満足度!。尊厳さは無いが、人なつっこい犬のようにどこまでもすり寄ってくる感じ(笑)でそのふくよかさは特筆モノでした。
Name:jordan Date:2002/2 Estimate:

■ 1978 Ch. Latour
シャトー・ラトゥール
メドック/ポイヤック 赤
 ’77 ラトゥールと同じ時にいただきました。
 ’77と比べると、果実味の凝縮感は、こちらの方が強く感じました。豊かさ、優しさを感じます、圧倒的に迫ってくる感じてはなく、引き込まれる魅力を感じます。
Name:ホビット  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Ch. Gruaud-Larose
シャトー・グリュオー・ラローズ
メドック/サンジュリアン 赤
 華やかな香りです。本当に嬉しくなりました。一口含むと、柔らかくなめらかな口当たり。タンニンもしっかりしているんだけど、予想よりは、まろやかに感じる。少しピリっと舌を刺激する。もう少し、置いておこう。ゆっくりと頂きました。
 20年間、成長したボルドーの勝ち気な女の子は、無駄な贅肉を澱にして落とし、優しく、素敵な女性に変身していました。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Ch. Brane-Cantenac
シャトー・ブラーヌ・カントナック
メドック/マルゴー 赤
 実は、あまり期待していなかった20歳のワインですが、その華やかな香気にびっくり。「これがマルゴーのいい所」って感じ。繊細で優美というマルゴーのイメージは強くはないものの、長命なワインだと思います。改めてマルゴーに興味をひかれる一本でした。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Ch. Cos d'Estournel
シャトー・コス・デストュルネル
メドック/サンテステフ 赤
 このワインが「何故スーパーセカンドと呼ばれるか」ということを垣間見た気がしました。ワインライフ5号に掲載されている田崎さんのコメントは、イメージ通りでしたので参照して下さい。
 「色調はやや明るめだが、レンガ色はそれほど強くない。したがってまだ若さも感じる事が出来る。香りはやや還元的で、生肉香、そしてコーヒーのような香りを感じ、空気接触によって開きつつ、すぐに果実のジャム香と枯葉、なめし皮などの熟成香が広がる。調和がとれている。味わいは全体に酸味がしっかりとしており、そのためにエレガントでメドック的。余韻も長く、今、非常に飲み頃。ボリュームより酸味がはっきりしている。」そう、本当に飲み頃。酸味がとても「Hot」、辛いくらいに感じました。またそれがエレガント。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Ch. Palmer
シャトー・パルメ
メドック/マルゴー 赤
 1855年に行われたボルドーの格付けでは、第3級。しかし、長年にわたり、安定した品質のワインを造り続け、その人気、実力共に、第1級のシャトー・マルゴーにつづくものとして評価されています。
 開けた後、みんな香りをみて、さすがにマルゴーらしい華やかな香り。その後、一口含んで、
Mさん 「すごく柔らかーい」
class30 「。。。。。」
Mさん 「やっぱりパルメですね。」
class30 「。。。何か違うんですよ」
Mさん 「実は、78のパルメ、先日飲んだんです。いいんですけど何か印象が薄いんですよね。今度は違うかと思ったのですが。」
 言いたい事をズバリ言ってくれました。このパルメ自体、本当に芯のある力強さ、それを取り囲むような優しい複雑な果実味、いいワインです。ただ、このヴィンテージ、そして世間の評価を考えると少し物足りない。そんな感じはしました。それから飲みながら、ああでもない、こうでもない。みんな飲むと面白いですね。それにしても、このMさん、本当に優しい人です。飲みきった後に、「やっぱりパルメは、パルメ。美味しいですよ、これ!」
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Ch. Beychevelle
シャトー・ベイシュヴェル
メドック/サンジュリアン 赤
 けもの香に、土の香りがします、全体的に優しいニュアンスです、香りと味わいに奥行きを感じます。美味しいです。
Name:ホビット  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Ch. Duhart Milon Rothschild
シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト
メドック/ポイヤック 赤
 今年最初の新年会にて。この日のとりはラフィットの74マグナムのはずだったのに諸事情によってセカンドにかわってしまった。
 若々しい色合い、茶色のニュアンスはあまりまだ見えない。香りは複雑で豊かに漂う。コーヒーやシナモン等スパイス系の香りが中心で果実の香りはあまり感じない。酸味もタンニンも十分に柔らかくなっているがその力はまだ失っておらず、若々しさを感じる。アルコールのボリューム感とのバランスもとてもよく、十分にこなれた柔らかさを持っているが同時に若さもまだ残っており、これからもまだ熟成の余地を残していると思われる。
 セカンドでこれだけおいしいのだから本家本元はさぞかし・・・
Name:tarkun Date:2001/1 Estimate:

■ 1978 Ch. Clerc Milon
シャトー・クレール・ミロン
メドック/ポイヤック 赤
 色はオレンジがかったレンガ色、香りはすみれの花、ムートンの様な複雑さはないものの、酸味とタンニンのバランスが非常に良く、想像以上に若く感じました。黒こしょうの効いたフォアグラと絶妙なハーモニーを醸し出していました。
Name:みかりん(アイ夫婦)  Date:2001/6 Estimate:

■ 1978 Ch. La Lagune
シャトー・ラ・ラギューヌ
メドック/オー・メドック 赤
 はじめて、熟成したワインのおいしさを知ってしまったのが、このCh.La Lagune。昨年末にも飲みましたが、今回の方が前回より状態が良かった様な気がします。あてにならない私の記録によると、97年に購入後そのまま品川の倉庫へ。丸々4年間、1度も手を触れることがなかった箱の中に静かに眠っていました。
 ワインの状態は、抜栓直後からあまーい香りが。口に含んでからの香りもふんわりとひろがり余韻もよく、タンニンや酸のバランスもgood。まるくなって、やわらかく、非常に心地よかった・・・・・。コルクの状態もよく、液面はネックでした。惜しかったのは、他にもう飲んできた後だったこと、そして食事をすませてしまったので料理をワインとあわせて、という余裕がなかったこと。もう1本、眠っているので、それはもっときちんと(ゆっくりと味わって)飲みたい、と思います。
Name:cinnamon Date:2001/6 Estimate:

■ 1978 Marquis de Terme
シャトー・マルキ・ド・テルム
メドック/マルゴー 赤
 メドック格付けであり、80年代以降の評価は持ち直しつつありながら、未だ知名度の低いワインの一つ。実はこの78年、あのR.パーカー氏の評価では「50点」なんと最低点。どんな味わいなのか興味が湧きます。
 ちなみにパーカー氏のコメントを引用すると「これは印象の薄いワインだ。汚れたような、カビ臭い、濁ったアロマから判断すると、手入れの悪いセラーなのだろう。口に含むと薄い味がしてカビ臭く、魅力もなにも無い。欠陥品だ。」 手厳しい評価ですね(笑)。確かにそういった感もあるのですが・・・
 色自体は全く問題なく見える綺麗なガーネット。まず感じるのは土。夕立のあとのホコリ。草の香り(やはりこれが不潔なイメージを含む)。確かに余韻の短さや、果実は平坦さには、いいイメージはありませんが、ワイン全体のまとまり、メドックを感じられるブーケに「50点」はちょっと可愛そう。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate: 

■ 1978 Ch. La Tour-Carnet
シャトー・ラ・トゥール・カルネ
オー・メドック 赤
オーメドックの4級格付けです。透明感のあるルビー色で美しく熟成したオレンジ系の色彩はグラスの淵にわずかに見られるがまだしっかりした色合い。香りは豊かで杉や湿っぽい土、カシスや黒胡椒の香り、マッシュルームの香りなど複雑。味わいはエレガントで上品な酸が特徴のミディアムボディでした。
Name:どら Date:2001/10 Estimate:

■ Ch. La Mission Haut Brion
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン
グラーヴ 赤
 '78のグラーブは良い年なのだそうです。BVCメンバーのうえのさん主催のボルドーワイン会でいただきました。
まづ香り・・・青草、青インク。若々しさがまだまだ充分にみなぎる、スパイシーさのある味わい。いっしょにいただいた茸とのハーモニーが素晴らしく声が出なくなる。
 少し時間が経つと柑橘系の舌触り、焼いた蜜柑かな。まるで暖炉の前で毛布にくるまっているような、そんな暖かさとふくらみに満ち溢れたワインでした。
Name:Madame-BVC(junko-t) Date:2000/11 Estimate:

■ 1978 Ch. Lafluer
シャトー・ラフルール
メドック/ポムロール 赤
 なんと、ブラインドで出された。トリュフ、プラム、プルーン、スミレ、煮豆汁、下草の香りが上品だがたっぷりと立ち上る。こなれたタンニンとたっぷりとしたボディがビロードの質感を形成する。ミッドパレットではさらに厚み、深み、広がりをもたらし、長いフィニッシュに至る。飲み込んだ後、つい香りを反芻したくなる。
 ブラインドではトロタノワの'82とかセルタン・ド・メイが近いとか言っちゃったが、これってほぼ当たりでは(笑)。
Name:jordan Date:2002/7 Estimate:

■ 1978 Ch. Cheval Blanc
シャトー・シュヴァル・ブラン
サンテミリオン 赤
 「白馬」感激しました。ルビー色にややレンガ色が混ざり、その華やかなブーケは、気品に溢れ、官能の世界に誘ってくれます。熟した黒い果実、細やかでしなやかなタンニン、ハーブの香りが印象的。こんなに風味のあるワインがあるのですね。「第一特別級A」たぶん本当に別格なんだと思います。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Ch. Troplong-Mondot (MAG)
シャトー・トロロン・モンド
サンテミリオン 赤
 78年、マグナム・ボトルのトロロン・モンド。悪くないですよ。評判の良くない時期とはいえ、メルローの高貴な香りが印象的。ややタンニンが荒い感はありますが、全体的に柔らかなボディは、食事の供としていいワインのように思います。改めて近年のヴィンテージを飲んでみたくなりました。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:



France/Bordeaux(Sweet)

■ 1978 Ch. Suduiraut
シャトー・シュデュイロー
ソーテルヌ 甘白
 某サイトのオフ会で紀尾井町のトゥール・ダルジャンに行って参りました。しかもシャトー・アンジェリュスのオーナーとご一緒させていただきました。フランスの伯爵と日本の平民がテーブルを囲めるなんてこんな機会でもないとなかなか出来ないですね。ピションロングビル コンテス ド ラランドの総支配人のGildas d'Ollone氏もいらしていて直接お話を伺い、楽しい会でした。せっかくお会いできた記念にと、エチケットに総支配人と伯爵のサインを頂きました。総支配人はアインシュタインか御茶ノ水博士のような風貌の気さくな方でした。
 そのときに頂いたワインの一つがシャトー スュデュィローです。これはラ・トゥール・ダルジャンからのサーヴィスとの事でした。ゲストがいいと扱いも違うね。もちろん、その晩のソムリエは石田 博さん。その夜、石田さんにデカントゥールからグラスに注いでいただいたワインは下記の通りです。
シャンパン・ボランジェ Grande Annee     1992
シャトー・ベルナドット             1996
シャトー・ベルナドット             1998
シャトー・ラ・フルール・サンジョルジュ     1997
シャトー・ラ・フルール・ド・ブアール      1998
シャトー・アンジェリュス            1989
シャトー・アンジェリュス            1988
シャトー・ピションロングビル・コンテス・ド・ラランド1985
シャトー・ピションロングビル・コンテス・ド・ラランド1975
シャトー・スュデュィロー            1978
 そんなわけで実は件のスュデュィロー1978のお味の方は酔っ払ってしまって、ソーテルヌにしては、華やかさにかけるかなあ、という程度のぼやけた印象しか残っておりません。すみません。それでも、収穫は、この欄に以前投稿して×を出したアンジェリュス。さすがにその夜ご一緒したブアール・ド・ラフォレスト家が醸造にあたるようになってからのものは素晴らしいワインでした。併せて報告させて頂きます。
Name:ちんちくりん Date:2001/9 Estimate:

■ 1978 Ch. Climens
シャトー・クリマン
ソーテルヌ(バルサック) 甘白
 蜂蜜、カンロ飴、クールな甘味の中にハーブのあじわい。ソーテルヌの割に切れ味の良さがあって、これが熟成ゆえなのだろうか・・?
Name:Madame-BVC(junko-t) Date:2001/5 Estimate:



France/Bourgogne

■ 1978 Chambolle-Musigny / Remoissenet Pere et Fils
シャンボール・ミュジニー / ルモワスネ
コート・ド・ニュイ/シャンボール・ミュジニー 赤

なかなかUpされませんが、Remoissenetの同じVintageのVolnay、Charmes Chambertinと感動を受け、ハマりにハマって遂に鬼門であるChambolle-Musignyに。例によって若い色あい。ルビー色に若干のオレンジのノートがあるか。エッジは1.5mmくらい。そして輝くばかりの透明度。長い年月かけて不要な成分が澱となって沈殿し、上澄みが透明な美しいエキスになったかの如し。

抜栓直後は、一瞬の躊躇いをしめすかの様な閉じた熟成香を示すが…その直後に爆発する。苺、ブラックチェリー、様々な花。裏から仄かに感じられる皮や濡れた枯葉。次第に果物はジャムに近い香りと味わいに変化していく。
この村のワインはお高くとまって容易には近づくことさえ出来ない美女と、そう云う捌け口のない寂しさを感じていたが、このワインはどうだ。ただの村名ワインだと云うのに、とびっきりのグラマーな美女が、妖艶な仕草を見せつつ身体を開いて来るような感覚。時間の経過と共に味わいはめくるめく変化し、しかししっかりとしたミネラルの芯が決してその姿を乱れさせることが無い。
驚いたのは、ボトルに残る量が後5cmくらいになった頃に、突然現れたワインの香水のような香り。これが時折耳にするワインのパフュームなのか・・・。
正直、これの倍以上の値段で買ったCharmes Chambertinよりも感動したと同時に、本当にChambolle-Musignyはしっかりと熟成させてこそ真価を発揮するワインだと云うことを痛感した。

Name:DJDM Date:2010/12 Estimate:

■ 1978 Charmes Chambertin / Remoissenet Pere et Fils
シャルム・シャンベルタン / ルモワスネ
コート・ド・ニュイ/ジュヴレイ・シャンベルタン 赤
Volnayに感激した当方、RemoissenetのGrand Cruにも挑戦。Vintageは同じく70年代最良の78年。色はこちらもきれいに澄んでいる。細かい澱が若干ボトルの下に溜まっている。コルクはリコルクなので当然すんなりと抜ける。グラスに静かに注ぐと本当に透明感の高いオレンジがかったルビー色。エッジは2-3mm。香りは最初大人しく、枯葉や皮。口に含むとこれまた穏やかな、ある種和食の出汁にも近いような旨みの凝縮された味わい。ところが数分経って驚くことにはいきなり赤果実や花の香り、円やかに溶けたタンニンの味わいが出てくる。果実味と酸味が良いバランスで、それを後ろからタンニンが支えているといった印象。こんなワインの開き方は初めてで興奮する。グラスに少し残ったワインも決してへたれない。その後で比較のために2004年の同じ畑の違う作り手のワインを飲んだが、印象が殆ど残っていない。古酒の実力に改めて目を見開かされた一本。
Name:DJDM Date:2010/11 Estimate:

■ 1978 Volnay / Remoissenet Pere et Fils
ヴォルネー / ルモワスネ
コート・ド・ボーヌ/ヴォルネー 赤

久しぶりに飲んだBourgogneの古酒。外れが怖くて蔵出しのRemoissenet、しかもBVCに相応しくない70年代良年の1978年。飲む直前に抜栓。静かに注ぐ。色合いはBeauneの村名Wineとは思えないような、未だ若々しいルビー色に輝いている。流石にエッジは2mm程度出ている。赤果実や花のアロマ。スワリングする必要はない。

口に含むと香りそのままの若さを感じる味わい。これが32年を経たワインとは思えない。しかし、時々刻々と変化していく様には感動すら覚える。タンニンと酸味と果実味がきれいに溶け合っている。
グラスの中のワインの量が少なくなってもへたれず、芯が通っている。これが状態の良い古酒の味わいなのか。次第に梅に似たような香りやキノコっぽい香りも出てくる。梅干と合わせてみたら、口の中に甘味が広がる。
Remoissenetは20年に一回澱取りをしていると云う話だが、当然ながら細かい粉のような澱は残っている。澱のギリギリまでグラスに注ぐと、若干混ざった澱がグラスの中で舞って美しい。ちょっと置いておくとその澱もグラスの底に沈む。
同じVintageのChambolle-MusignyやCharmes Chambertinも買ったので楽しみ。追ってご報告します。

Name:DJDM Date:2010/10 Estimate:

■ 1978 Echezeaux / Mongeard Mugneret
エショゾー / モンジャール・ミュニュレ
コート・ド・ニュイ/ヴォーヌ・ロマネ 赤
rouge-mayさんのお店、円座での「ご近所会」にてブラインドで出されたワインです。主催者のご好意により、僕のBVのワインをご用意して下さりました。感謝の意を込めてリポートさせていただくことにいたしました。
初めてのヴォーヌのグランクリュ、もちろん初めてのエシェゾー。それがマイ・バースデイヴィンテージとは本当に嬉しかったです。主催者の方がわざわざ僕のBVを調べてくださったんですから。
メモなんぞ取っておりませんでしたので数日前の記憶を辿ります。エッジやワインの色合いは十分にそのワインが熟成していることを物語っていました。口に含むと弱々しく繊細で僕にとってはもう枯れに入っているように感じました。わずかな時間の間に酸味が立ってきて、ご同席の方の言葉を借りますと少し醤油っぽい後味に。それでもその弱々しさ、枯れた感じ、酸味、それら一つ一つが楽しくて、決して自分の好みのワインじゃないのにとても美味しくいただけました。マイ・ヴィンテージという思い入れとワインをご用意してくださった方の好意、それだけでこれだけワインが美味しくなることを知ることのできた思い出に残るワインでした。
Name:Take Date:2002/1 Estimate:

■ 1978 La Romanee : Bouchard Pere et Fils
ラ・ロマネ : ブシャール・ペール・エ・フィス
コート・ド・ニュイ/ヴォーヌ・ロマネ 赤
Nappeの部屋『熟成トイフモノ』より
 まず初めは同じく1978年のLa Romanee(ラ・ロマネ)。 Romanee Conti(ロマネ・コンティ)の斜面のすぐ上に位置する僅か0.85haのグランクリュ。La Romaneeのほうがこくの点で優れていると書かれた本もあるほど。もちろん初めて飲むワインである。
 1978年というのにグラスのワインは僅かに縁に茜色を抱いている程度で全体的に美しいルビー色。グラスから溢れる香りはタバコ、甘くスモーキーな焼き鳥のタレ、炭火であぶられた椎茸。飲んでみると恐ろしく滑らかなタンニン。ワインを煮詰めてその旨味だけを閉じ込めたような猛烈な凝縮感が口中に広がる。いつまでも存在を主張する、なめし皮のニュアンスを伴った果実味。吸った後に口に絡み付く紙タバコのコク。さらに素晴らしい事に時間が経つと共にこのコクがどんどん増して妖しいまでに体中を刺激するのを感じた。偉大なワインとはこういうものなのであろうか。
Name:Nappe  Date:2000/11 Estimate:

■ 1978 La Romanee : Bouchard Pere et Fils
ラ・ロマネ : ブシャール・ペール・エ・フィス
コート・ド・ニュイ/ヴォーヌ・ロマネ 赤
 香りを感じて、此は凄いです。複雑な芳香が昇りたち見事に調和した深みのある味わい、とても上品でエレガントさを感じます。言葉で書くには ホビットでは難しい(^^;
 思わずうっとりする素晴らしい熟成した逸品。しっかりした芯を持っていつつも、余韻に広がる優しさと深みのある果実の味わい、虜になってしまいます。この豊かさは何だろう、此が「テロワ」なのだろうか強烈な印象です。
 #実際の造り手はシャトー・ド・ヴォーヌ・ロマネのワイン造りとともに、ドメーヌ・フォレ・ペール・エ・フィスが行い、ブシャールはボトリングと販売を行っています。複雑です(^^;
Name:ホビット  Date:2000/10 Estimate: 

■ 1978 Vosne-Romanee : Remoissenet Pere et Fils
ヴォーヌ・ロマネ : ルモワスネ・ペール・エ・フィス
コート・ド・ニュイ/ヴォーヌ・ロマネ 赤
 古酒を取り扱うネゴシアンとして、日本ではよく見かけます。グレート・ビンテージの村名ワイン、ルモワスネのスタイルは万人受けではないとよくお店の方からも聞きますが、私は好きな方かな。
 やや茶褐色の掛かったルビー色、粘着性もしっとりして、涙がキレイに流れていきます。けもの香、凝縮した果実味、土ぽさ、酸味とのバランスもよくて、複雑な味わいが幾重にも重なっています。熟成したワインの良さがでていました。
Name:ホビット  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Nuits-Saint-Georges : Doudet-Naudin
ニュイ・サン・ジョルジュ : ドュデ・ノダン
コート・ド・ニュイ/ニュイ・サン・ジョルジュ 赤
 グレートヴィンテージのニュイサンジョルジュ(78と96)を飲み比べる機会に恵まれました。78年、バッドヴィンテージクラブに似つかわしくないヴィンテージですね!首絞めてやりたい!(笑)大した経験もないのですが、まさにパーフェクトでした。
 素晴らしいプラムのような果実味にほのかに梅の香と味。渋みも程良く溶け込んでいて、丸みのある味です。チェリーの香・動物的香・土の香と、とにかく妖艶で官能的です。特に飲んだ後、舌の上の果実感が物凄く長く残ります。
 村名クラスでこれだったら、グランクリュでは一体どうなることやら。とにもかくにも感動的な一品でした。
Name:Mash Date:2001/3 Estimate:

■ 1978 Cote de Beaune Villages : Leroy
コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ : ルロワ
コート・ド・ボーヌ 赤
 ン回目の誕生日の記念に。
 少しオレンジがかった薄茶、、色調はややこいめ。足はやや速め。香りはきれいに熟成したブルゴーニュそのもの。紅茶、タバコ、ドライフルーツなどの熟成香が強く立ち上ってくるが、でもプラム等の香りもまだある。味わいは甘味はあまりなく、酸味も弱い。そのせいかアルコールの強みやタンニンが意識されてしまう。アフターもタンニンのざらつきが残る。ボリューム的にもややあるほうだが濃縮感がついてこないのか、ちょっと単調気味。
 5年間忘れていたにしては文句の言えない状態。もっと早めに気づいていれば果実味も残っていただろうに。しかしながら香りの熟成感はすばらしい。さすがにルロワ、あなどりがたし。もう1本あるから今年中に開けなきゃ。
Name:tarkun Date:2001/4 Estimate:



France/Bourgogne(White)

■ 1978 Chevalier Montrache : Dom. du Chateau de Beaune
シェヴァリエ・モンラッシェ : ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ボーヌ
コート・ド・ボーヌ/ピュリニィ・モンラッシェ 白
 2000年9月、ブルゴーニュを旅した時に立ち寄ったシャサーニュ村の村営ワインショップで購入し、大事に抱えてきたワインの中の1本。世紀末、大切な人たちと一緒に飲むために開けることにした。
 せっかくだからと上等な白ワイン用のワイングラスを用意していただく。美しいゴールド色、グラスが良いからかイキナリ甘い香りが鼻をくすぐる。低めの温度のときは酸味がまだ若々しく感じられ、奥行きのある蜜の華やかさに眩暈がしそうになる。
 少し温度が上がると素晴らしいバターの香りが立ち上がり、エレガントさを振りまき出す。筋がしっかりと通り、きりりと立つ凛々しさをも持ち合わせた力強いワイン。今まで飲んだ白ワインのなかで最高に美味しいと感じられた。
Name:Madame-BVC(junko-t) Date:2001/1 Estimate:

■ 1978 Puligny Montrachet Champ Gain : Leroy
ピュリニィ・モンラッシェ・シャン・ガン : ルロワ
コート・ド・ボーヌ/ピュリニィ・モンラッシェ 白
最初の香りで、もううっとりです。
今まで飲んだシャルドネの中で一番果実の熟した香りがし、その後、はちみつの香りが感じられた。色は綺麗な黄金色。口に含むと違和感がなく身体にしみわたる様な感じがした。今飲んで1番おいしいと思う。
Name:みかりん(アイ夫婦) Date:2001/10 Estimate:

■ 1978 Puligny Montrachet Champ Gain : Leroy
ピュリニィ・モンラッシェ・シャン・ガン : ルロワ
コート・ド・ボーヌ/ピュリニィ・モンラッシェ 白
 このシャン・ガンにはびっくり。ピュリニィ・モンラッシェというワインは繊細で硬めの酸が特徴の上品なワインだというイメージだったのですが、20年以上も熟成し、そのボリュームが増しているようです。まるで熟したパイナップルのようなフルーツ香が溢れ、丸みを帯びたボディを持っています。やはりどちらかというと、シャサーニュに近い性質を持ったワインなのかもしれません。このヴィンテージの白ワインにして、とても面白いと思います。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1978 Chassagne Montrachet Les Grands Ruchottes
■ 1978 Chassagne Montrachet La Romanee
シャサーニュ・モンラッシェ・レ・グラン・リュショット
シャサーニュ・モンラッシェ・ラ・ロマネ
コート・ド・ボーヌ/シャサーニュ・モンラッシェ 白
 地味な存在ながら堅実な造りで評判のポール・ピヨ。シャサーニュ・モンラッシェを中心に(それ以外はサン・トーバンとACブルゴーニュのみ)12haを運営するピヨは19世紀初頭からこの地でワイン造りに携わる。特級畑はないものの評価の高いシャサーニュ1級がドメーヌの半分を占める。
 畑違いの78年「グラン・リュショット」と「ラ・ロマネ」を同時期に頂く事ができました。この二本のニュアンスが良く似ていたのは、素晴らしいコンディションで保管されていた証拠でしょう(一本は友人Nappeさんがブルゴーニュのショップで購入されたもの)。
 濃い黄金色のワインは、芳醇なトロピカル・フルーツやハチミツ、ナッツの香り、そこにやや古酒であるシュリー香が入ります。どちらも酸がしっかりしており、ラ・ロマネの方がクッキリとした印象。グラン・リュショットは柔和な表情。ポール・ピヨ、この造り手は果実のストレートな旨さを出すことができるような気がします。いいですね。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:



France/Cotes du Rhone

■ 1978 Chateauneuf du Pape Cuvee Prestige : Berard Pare et Fils
シャトー・ヌフ・デュ・パプ キュヴェ・プレステージ : ベラール・ペール・エ・フィス
シャトーヌフ・デュ・パプ 赤
 褐色がかかった透明感があるルビー色、なめし革、少しスパイシーな胡椒、黒い果実系の甘みを感じる芳香、果実味に全てが溶け込んだ柔らかい口当たりで、バランスが良い美味しいワイン
Name:ホビット  Date:2001/1 Estimate: 

■ 1978 Chateauneuf-du-Pape : Leroy
シャトーヌフ・デュ・パプ : ルロワ
シャトーヌフ・デュ・パプ 赤
 20年以上の時を経てなお、しっかりした果実味。そして、丸くなったタンニンと酸味のバランスが絶妙です。「さすがに気品を感じるヌフ・デュ・パプだなあ」と思っている所へ中華風の料理と合わせてみると、そのワインの持つ甘さが全開。本当によく合いますよ、中華料理。是非、試して下さい。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:



Italy

■ 1978 Chianti Rufina Reserva : Villa di Vetrice
キアンティ・ルフィーナ・レゼルバ
トスカーナ 赤
 78年のルフィーナ・リゼルヴァは、依然として果実の甘味、ボディも健在で、今飲んでまとまりを感じさせるワイン。いい意味で飲み頃。おすすめ出来ます。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:



America/California

■ 1978 Robert Mondavi Fume Blanc Reserve
ロバ−ト・モンダヴィ・フュメ・ブラン・リザ−ヴ
ナパ・ヴァレー 白
 保存状態が悪かったのか(でも他のワインは大丈夫なのですが…)吹いた中身でボトルがベトベトでとても飲める状態ではありませんでした…。(泣)ですので評価も何もできませんがお許しくださいませ…。そして、もしこのワインを飲まれた方がいらっしゃいましたら、是非ともご感想をお教えくださいね…。
Name:yuritti Date:2001/6 Estimate:



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