Bordeaux(Red) 2 Bordeaux(Sweet) 3 Bourgogne(Red) 3 Bourgogne(White) 4
Rhone 3 Loire 3 Alsace 3 Champagne 4
Italy 4 Germany 3 Spain 1 Port 2
Australia 4 California 3



France/Bordeaux

■ 1979 Ch. Lafite-Rothschild
シャトー・ラフィット・ロートシルト
メドック/ポイヤック 赤
 初めてこのワインの1979年を飲んだ時の印象、それは繊細、優雅。世間の評価も何故か他の1級格付けに比べて、地味な感じがする。今回、このラフィットをいただいて、ふと思った事。それは「このワインは、飲む人にもデリカシーが必要」という事。
 格付け第1級の筆頭、今でもその評価は変わらない。いかに新世界で美味しいワインが造られようと、このワインが持つものを表現するのは、最も困難。「精緻、優美」そして「洗練(フィネス)」、そういう意味では、唯一無二のボルドーワインかもしれません。
 そして、今となっては地味かなと思われるこのラベル。よく見ると「畑を耕す男性を見守る二人の貴婦人」が描かれています。この古き良き時代を彷彿させる風景に、ラフィットというワインを見たような気がしました。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1979 Ch. Latour
シャトー・ラトゥール
メドック/ポイヤック 赤
 色はしっかりしていました。香りは弱くセメダイン、金属とごく弱い果実味が感じられました。味は最初、杉と木板のような感じでしたがしばらくすると甘みや果実味が出てきました。ラトゥールは不作年がないのかなと思ってしまいますがこれはちょっと平板です。
Name:マンショニャッガー マーク T Date:2000/12 Estimate:

■ 1979 Ch. Margaux (MG)
シャトー・マルゴー
メドック/マルゴー 赤
 ほとんど目減りのないマグナムボトルを。1998年6月に。マグナムだからなのか、ものすごい硬さ、20年近い熟成を感じさせない色合い(深い紫)。鋭いが、いやなところの無い酸、たっぷりとした若いタンニンに固い果実、痺れるを伴うような長いフィニッシュ。グラスに2時間くらいおいといてちょうど良かった。レギュラーボトルを飲んでみたい。
Name:jordan Date:2002/3 Estimate:

■ 1979 Ch. Mouton Rothschild
シャトー・ムートン・ロートシルト
メドック/ポイヤック 赤
色は回りがうっすらと茶色がかり、香りはチョコレート、プラム、重厚さは感じられないが、口に含むとファーっと花の香りがして心地よい。複雑さは無いが落ち着いて飲める1本でした。ラベルは日本人画家/堂本尚郎。
Name:アイ夫婦(旦那) Date:2001/10 Estimate:

■ 1979 Ch. Leoville Barton
シャトー・レオヴィル・バルトン
メドック/サン・ジュリアン  赤
 非常にバランスのとれたワイン。79年物という事も手伝って、力強いタンニンにも丸みを感じ、ブドウ自体の質の高さを証明する、気品に満ちています。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1979 Ch. Pichon Longueville Comtesse de Lalande
シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
メドック/ポイヤック 赤
 このヴィンテージの最高傑作と呼ばれるワイン。確かにそのスパイシーな香りはエレガントで、ポイヤックの中でも南端、サンジュリアンとの境に位置する畑から生まれるワインは果実の優しさと確固たる芯を感じます。時間と共に、バターやミルクの印象を増し、まろやかさを感じる好みの古酒。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1979 Ch. La Lagune
シャトー・ラ・ラギューヌ
メドック/オー・メドック(リュドン) 赤
 79年物は、今飲んでもしっかりしたワインが多いように感じるのですが、このラ・ラギューヌもそんな1本。まだまだ、しっかりした骨格と酸味を持っています。メドックらしいスパイシーな感じは、飲む人に落ち着きを与えてくれます。お買い得なワイン。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1979 Ch. Cantemerle
シャトー・カントメルル
メドック/マコー 赤
 1980年にコーディア社を中心とするグループが買収。その精力的な質の向上に対する努力の結果、現在では格付け以上に評判のよいシャトーです。79年は、いわば前所有者、デュポ家の遺作?あまり評価のいいヴィンテージではないので、この価格で入手できました。とても柔らかくなっている(もしかしたらもう飲み頃を過ぎている)と思ってたのですが。
 いやいや、しっかりしていました。まだまだ元気なタンニンが刺激し、びっくり。肉付きが良いワインではないと思いましたが、その熟成香、優雅な果実味はメドック格付けにふさわしいもの。パーカー氏によると、70年代のカントメルルは、ボトル毎のバラツキが激しいようです。いいボトルに当たれば、とてもお買い得です。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1979 Ch. Ausone
シャトー・オーゾンヌ
サンテミリオン 赤
私は、1978年のカベルネソービニオンと1979年のメルロが好きで、メルロでも、これでもかと脅迫してくるポムロルより、少しやさしいサンテミリオンの方が好みです。
そして、サンテミリオンといったらオーゾンヌです。香り、旨み、余韻全て満足します。このワインは気難しいワインなだけに、よい子で育ってくれた時の喜びはひとしおです。
そういえば、1979年はラフルールやトロタノアもおいしかったですよ。少し驚いたのは、ペトリユスが以外に水っぽいというかシャバくていまいちでした。ひょっとして少し反抗期のペトリユスだったのかなあ?
Name:なごやん Date:2001/11 Estimate:

■ 1979 Ch. Petrus
シャトー・ペトリュス
ポムロール 赤
 昨年の12月1日、アンドゥー・ジャックにも行かずに、いや、行けないと分かった後にお誘いを受けて飲んだワイン。まだ輸入して間もないためか、いくらか明瞭さには欠ける色合いだった。少し沈み気味の印象。
 まずしょっぱなから粘土を思わせる埃っぽい香り。ブショネかもしれないが、私にはそこまでの判断能力に欠ける。しばらくすると、樽の甘い香りが開いてくる。ジャム系の香りも。酸味は多少尖った感じだが、最後まで安定した感じで
一定の甘さは保ったまま。決して濃厚ではなく、いわゆる一般的にPetrusについて言われている印象はあまりない。ただ、この年のワインとしては、とてもキレイな感じに熟成しており、まずまず飲み頃に来ているのではないかという感じはした。
Name:たつたつ Date:2001/1 Estimate:



France/Bordeaux(Sweet)

■ 1979 Ch. Climens
シャトー・クリマン
ソーテルヌ(バルサック) 甘白
 ソーテルヌ地区でも古くから名声のあるシャトー。1971年、ブラーヌ・カントナックやデュフォール・ヴィヴァンを所有するリュルトン家がオーナーとなり、恵まれないヴィンテージでは、クリマンとしてワインを生産せず、今日までワインの質を高めている。セミヨン100%のワインは樽での発酵後、1/3の新樽にて18ヶ月間熟成され瓶詰め。
 1979年というヴィンテージにして若ささえ感じる色と味わい。あくまで重い甘口ではなく完熟したフルーツの甘さに優しい酸味が調和する上品な貴腐ワイン。このシャトーの評価を十分感じられる一本。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:

■ 1979 "Y" (Ch .d'yquem)
"イグレック"(シャトー・ディケム)
ソーテルヌ(AOCボルドー) 白
 世界の貴腐ワインの最高峰と誰もが認めるシャトー・ディケムが造る辛口の白ワインが「イグレック」。
 やはりユニークなワインですね。その色はまさに黄色。香りには、蜂蜜やアプリコット様の貴腐ワイン的な甘さを感じます。それは「イケムの香りに共通する」という人も。飲んでみると、そのヴォリューム感、樽、ほんのりとした甘味も感じさせながら、余韻がかなりシャープで、薬草酒のニュアンス。約4時間もの間、芳醇な香りを保っていたことも特筆すべき部分でしょう。
Name:class30 -Takeshi-  Date:2000/10 Estimate:



France/Bourgogne

■ 1979 Nuits St.Georges Les Vaucrains / Domaine Henri Gouges
ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ヴォークラン / ドメーヌ・アンリ・グージュ
コート・ド・ニュイ/ニュイ・サン・ジョルジュ 赤
 比較的安かった(\6,000-くらい)ので、買ってみた。アンリグージュのニュイ・サンジョルジュには粗いという印象があった。また、このボトルの液面の高さがちょっと低めで、コンディション的にも心配だった。
 バラのドライフラワーの束、鳥系のジビエ、腐葉土、椎茸の出し汁などが、ヴォリュームたっぷりだが、まとまり無く出てくる。少し不安を感じる。口に含むと、バラの香りに通ずる甘さなども感じるし、太めの酸があるが、思ったとおりタンニンが粗く、それに由来するエグミも少し感じる。惜しいワイン。
Name:jordan Date:2002/7 Estimate:

■ 1979 Corton Hospices de Beaune Cuvee Charlotte-Dumay
コルトン・オスピス・ド・ボーヌ・キュベ・シャルロット・デュメ
コート・ド・ボーヌ/コルトン 赤
 昨年(2000年)の大晦日に今世紀をしめくくるワインとしてオスピス・ド・ボーヌのコルトン・シャルロット・デュ・メ1979を飲みました。ドメーヌ・ルロワの醸造責任者アンドレ・ポワシェレが醸したということで、オスピスのワインの中でもけっこうな値段でした。
 さて、その印象はというと、さすがに79ものですからすでにレンガ色を呈し、エッジは退色していますが、中ほどは明るい透明な色調を保っています。
 香りは、樽香がまずはっきりと鼻に訴え、キノコや紅茶、腐葉土、ナメシ皮などの香りもゆっくりと立ち昇ってきます。強くはないけど、腰は残っている、という感じでしょうか。
 口に含んでみると最初に、酸の若さにびっくりしました。しばらく経つとそれが落ち着いて、いわゆるビロードの舌触りがはっきりと感じられ、均整のとれた味わいで、さすがでした。
 飲んで行くうちにぐんぐん引き込まれるという感じで、ピノ・ノワールの古酒にやや恐れを抱いていた私の不安を吹き飛ばすワインでした。残念ながら、それに合う料理は用意できなかったのですが、20世紀の最後の夜にふさわしい喜びをもたらしてくれました。
Name:三河屋  Date:2001/9 Estimate:

■ 1979 Pommard Les Vignots : Maison Leroy
ポマール・レ・ヴィニョ : メゾン・ルロワ
コート・ド・ボーヌ/ポマール 赤
 深みのある濃いルビー色、廻りがやや褐色しています、瑞々しい果実味、ミレジムを考えても若々しく感じます、力強さと優しさのバランスがいいですね。果実味の新鮮さが残って、余韻まで続く豊かな、風味が一杯に広がっていきます、良さがストレートに伝わってきます。
 補足 今はドメーヌとしてリリースされています
Name:ホビット  Date:2000/10 Estimate: 

■ 1979 Fleurie : Pierre Ferraud et Fils
フルーリー : ピエール・フェラン・エ・フィス
ボージョレ/フルーリー 赤
 BVCメンバーのKAKU邸でのホーム・パーティーにて1本目のブラインドワイン。なんでホーム・パーティーでまでブラインドなんてやるの?と思われそうですが、答えは「そこにN氏とH氏がいるから」なのです。
 出題者はホストのKAKU夫妻。赤ワイン、色がとても薄い。香の第一印象はピノ・ノワール?味は枯れているけれど厚みがあるし、少し暖かな感じもする。。。全員一致でカリフォルニアのピノ・ノアール!
 しかし、答えは 1979 Fleurie [Pierre Ferraud et Fils]
「ボージョレー?うーーん、ヤラレタネ〜。」ブラインドとしてはとても面白く、いい問題でした。
Name:Madame-BVC(junko-t) Date:2000/11 Estimate:



France/Champagne

■ 1979 Alain Robert Le Mesnil Cuvee Tradition
アラン・ロベール・ル・メニル・キュヴェ・トラディション
シャンパーニュ 白泡
 65サンワイン会にて。
 とても個性的なシャンパーニュ。小樽発酵?瓶熟も長いらしく焼き栗とかアーモンドをいぶしたような香り。ブラン・ド・ブランらしく繊細な酸味も特徴だが、味わいがとても濃く、濃縮されている。
 これだけ力強いとたいていの料理には負けない。
Name:tarkun Date:2001/3 Estimate:

■ 1979 Alain Robert Le Mesnil Cuvee Tradition
アラン・ロベール・ル・メニル・キュヴェ・トラディション
シャンパーニュ 白泡
 某氏のお宅に送ってから、中1日しか置かずに開けたので(?)、せっかくのフォルムがバラけた印象。だが、旨味も多く、フィニッシュはかなり長い。素性の良さ、濃厚さは理解(想像)できたのに・・・余計に勿体無く思った。飲んだのは2001年11月〜2002年2月くらいだったような?
Name:jordan Date:2002/7 Estimate:



America/California

■ 1979 Shafer Cabernet Sauvignon
シェーファー・カベルネ・ソーヴィニョン
ナパ・ヴァレー 赤
このワインを外観から判断すると、きっと80年代後半ぐらいと思われそうだ。エッジまでしっかりと色が乗っていて、中心部は深みのある美しいルビーの球体。若々しい果実香と熟成香が織り成す絶妙のバランス。黒スグリ、モカ、きのこ、落ち葉が訴えてくる中にブランデーケーキのようなニュアンスもかすかにある。タンニンはこのうえなく木目細かで、酸味も甘味も何一つ突出したものがなく、これぞビロードと言いたくなるぐらい実にうまく熟成している。人を幸せにする極致にさせてくれるワイン。30歳代の美女の妖艶な微笑み、と言おうか。
昨年末のワイン会で、オー・ブリオン1997、シュバル・ブラン1996を抑えて、参加者の圧倒的支持を得る。何杯でもおかわりをしたくなるカベルネだった。
このカベルネの圧倒的なパフォーマンスが後にヒルサイド・セレクトに結実したのだろうと思う。
Name:三河屋  Date:2002/2 Estimate:



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