class30 Takeshi's Wine Diary
BVC-CEO こと class30 -Takeshi- のダイアリーが新しくなりました。
新しいダイアリーはこちらです。
| ■ 動脈硬化の危険因子? |
| Date: 2002-01-08 (Tue) |
今度はSeagulさんにふられてしまった(苦笑)
http://www.fuchu.or.jp/~class30/bvc/diary/125/
動脈硬化の危険因子?確かに(自爆)
| ■ 日記が億劫? |
| Date: 2001-12-28 (Fri) |
おーい、rouge-mayさん、なんで私にふるの?(笑)
http://www.fuchu.or.jp/~class30/bvc/diary/167/
| ■ ミュスカさんからの電話 |
| Date: 2001-11-21 (Wed) |
一昨日、光栄なことにミュスカさんから電話が。
「Takeshiさ〜ん、どーしよー!」
もう皆さまお分かりだと思いますが、ペガサス・ベイがダメだったらしい(笑)。
そこで私もこのワインを開けてみることにした。
すでにマダムがBBSに書いているように、「アルミ缶」と「お漬物」が苦手ということ(マダム、たくあんじゃないよ)。
■私の感想
1999 Pegasus Bay Prima Donna Pinot Noir
マダムが「旨い!」と言っただけで、私を含め物凄い数のBVCメンバーがこのワインを購入したと聞いている。輸入元のア○カンさんは、マダムに感謝状を送ったほうがいいぞ(笑)。
ワイン自体は本当に秀逸だと思うんです。
マダムはいつも飲んだくれ(笑)のように言われてますが、そのテイスティング感覚はほんとにスゴイんです。
確かにいわれれば「アルミ缶」と「お漬物」。でもこれってピノにありがちな香りだと思うだけに攻略方が難しい。
紫が反射して見える若々しさのある暗めのルビー色。ブラックベリーにタールが混ざる香り。なんと言ってもすごいのはこの果実が持つ密度の高さのような気がする。これはほんとにスゲーです。
ただし、現時点ではやや酸の強さが気になる。ミュスカさんもこの酸味が気になるとおっしゃっていた。NZのワインって、そんなに飲んでないけど、カリフォルニアとフランスの中間のようなバランスなので、今飲めるんですが、基本的には少し待ったほうが良いような気がしました。その証拠に5時間経った時点での香りは、甘いジャミーな香りがバンバンでした。ポテンシャルは二重丸。
■ミュスカさんのピノ・ノワール攻略のヒント
ミュ「今年印象に残ったワインをメモ帳から探してたんですよー」
タケ「おっ、なんすか、なんすか」
ミュ「印象に残ったワインの一つはね〜、ジャック・レイノーの〜」
タケ「オーー、ラヤスですね〜」
ミュ「ラヤスでも、セカンドのピニャンなんですよ。96年ね!」
タケ「うぅー、旨そうなワイン!」
ミュ「なんかねー漢方薬みたいな感じ、すごく美味しかった!」」
タケ「なるほど〜、グルナッシュばりばりちゅー感じやね!」
ということで、南ローヌはOKらしい。
さてさて、私がお薦めしたピノ・ノワールは大丈夫だろうか?(笑)
| ■ 音楽のようなワイン |
| Date: 2001-10-24 (Wed) |
BBSにもみんなとワインを飲むことの楽しさ、そしてワインをご相伴に預かる上での注意点(笑)など、色々書いていただいて嬉しいです。
みんなとワイワイ飲むことって楽しいんですよね。Rikoさんの日記では、私はまるで「大酒飲み」のように書かれてしまいましたが(苦笑)、確かにお酒は強いほうだろうなぁ。でもね、それって私の作法なんかじゃないですよ。普段会えない関西や関東の友人達といると、ついつい楽しく、名残惜しいというか、大概、そこに私の寝宿があったり、皆さんが来られたときの宿があるので「お部屋でも一杯」合宿みたいになっちゃう。気がつくと、寝れない(爆)。
BVCでは、皆さんの持ちよりでワイン会をすることになっています。
どうしてなのかというと、私をはじめ、会長、マダムも、ワインを揃える力量とストックを持っていないということ(笑)。それは冗談として、BBSでのご意見のように、ワイン好きな人って、大切なワインは、皆さんで分かち合おうと思ってらっしゃる方も多いと思うんです。
私は音楽も大好き。
車でドライブしながら、大好きなアーティストのCDを聴く。ノリノリ♪
これって好きなワインが供出されるワイン会に行くような感じかな。
でもたまには、J-Waveを聴いたり、FENを聴いたり。
自分で選曲するわけでもない、自然と流れてくる音楽に「おぅー、このノリいいぞー」とか「誰だこのアーティストは!」とか今まで知らなかった、新鮮な驚きがあったりします。
BVCのワインって、そんな一本になればいいなって思ってます。「これって知らないワインだぞ〜」「おっ、旨いや!」なんて、皆さんのお好きなワインを交換、お話するのが楽しいと思いませんか?
先日は地元の酒屋さんの無料試飲会。
そしてその後、会に来ていた友人達と、持ちよりワインを開けながら軽く食事。
■Nakajiさんが出してくれたワイン
1999 Marsannay / Meo-Camuzet
■私が出したワイン
1988 Mountadam Chardonnay
1993 Hanzell Pinot Noir Sonoma Valley
「おっ、メオってマルサネ作ってるんだ?」「これネゴシアン物なんだよね」「さすがメオがチョイスしてるから旨いぞ!」
「あら、マウントアダム・・・おー、88なんてあるんだ〜」「まだまだ、きちっとしてるぞー」
「ハンゼルって最近話題に上らないよね」「これ93でも若いね〜」「ブルゴーニュスタイルかな〜」
ラジオから流れる素敵な音楽のようなワイン達。やっぱりワインは楽しいね。
| ■ 後夜祭 PART2 |
| Date: 2001-10-22 (Mon) |
O氏宅にての続き
日記書く気満々だったのに、続きをマダムにとられてしまった〜。
ちゃんとひろみみさんのBBSでリンクのお伺いまでたてたのに(苦笑)。
ワインのコメント等は残しておいたので、当日の続きを書きまーす。
しかしマダムのワインのコメントは、重要な部分だけちゃんと書いてる。
すごいもんだ!
マダムが、Zouk師匠より譲って頂いたというカベルネ・フラン。本当に素晴らしいものでした。
Zoukさん、美味しかったですよー。ありがとうございました!
↓↓ZZ WINE はここここ↓↓
http://www2c.airnet.ne.jp/hiromimi/zzwine/index.htm
↓↓ひろみみさんのHPはここここ↓↓
http://www2c.airnet.ne.jp/hiromimi/
■1997 Spottswoode Cabernet Franc Premiere Napa Valley NVWA
■1998 Spottswoode Cabernet Sauvignon Napa Valley
二つを飲んで、まず思ったのは、非常にスタイルが似ているということ。当然セパージュの差、ヴィンテージの差はあれど、Zoukさんも書いてらっしゃったように、酸がクリアで豊満なボディを綺麗に仕上げているという感じ。この共通性は Spottswoode の確かさを証明しているよう。
カベルネ・ソーヴィニオンは、これ単体で飲んだらすごく美味しいと思う。スミレ、黒スグリの香りが華やか。味わいでタンニン、余韻で酸が目立つと思ったのは、まろやかなフランと比べちゃったから。ほとんど文句のつけようなし。
やはり特筆すべきカベルネ・フラン。滑らかなビロードの舌触り、フランの良さを表現するふくよかな果実味。バニラ香も完全に溶け込み、煮詰めたブルーベリーのアロマの奥にやや針葉樹的なクールさ、余韻にスパイスのアクセント。いやー、ほんと旨いです。
あんまり旨いんで、マダムが饒舌「いやー、カリフォルニアのフランはおいしいよー」
「やっぱりフランはカリフォルニアの大地を得て、進化したね!」←彼女の持論である(笑)。
ここで「ねーねー、ボルドーのフラン、開けない??」と言ったのは、ほんとに私(爆)。
しかし、このパーフェクトなフランにぶつけるのは、かなりのブツが必要。
ということで↓この選択。
■1990 Ch. Angelus
ビッグ・ヴィンテージ、90のアンジェリュス。幸せの鐘。しかしこんなものまで持っているとは。O氏、あなたはスゴイ(笑)。
依然若々しい黒みがかった紫色。イメージ通りのまったり感。ロースト香と土の香りが印象的なワインで、しっかりとした骨組みに肉付きのよい果実は、サンテミリオンならではの風格。すでに飲み頃を感じさせるバランスのとれた、良い意味での中庸さをもつワイン。
しかし文字でワインを表現しても私にはこれが精一杯。二つのフランの「ふくよか」という意味が違う。90アンジェリュス、当然旨い! ただ、タイプの違いはあれど、ボルドーのビッグ・ヴィンテージをして、果実感のパワーでは、カリフォルニアにはかなわない。マダムの持論には、一理あると思った。カリフォルニアのポテンシャルにまたまた驚く比較でした。
●CEOの言い訳
「ほんま、人のうちのアンジェリュスまで引っ張り出すとは、困ったCEOだー」とお思いの方がいらっしゃるでしょう。
でもね「ただ酒飲ませろ人形」でも良心はあるのよ。最後の一本はさすがに悪いのでお値段を聞いて、O氏と折半という約束のもと、出して頂いたのだ。さすがに、あれ以上は「ワイン刑事」に逮捕されます(笑)。
でもO氏は「お金はいいですよー」と言ってくれるほど優しいんです。
で、翌日のO氏のメール。
「あの〜、机の上にお金が置いてあったんですけど〜。どなたかの忘れ物ですか〜?」
この人、ほんと覚えていない様子。ってことで、アンジェリュスもあんまり覚えていないとか??
やっぱりごめんなさい(ぺこり)。
お世話になったO氏、本当にありがとう!!奥様のお料理も美味しかったよー。
「毎月でも来て欲しいですよー」という言葉が、社交辞令でないことを願っております(笑)。
| ■ 後夜祭 |
| Date: 2001-10-19 (Fri) |
無事、BVC第二回総会も終わり、ホッしている今日この頃。ふと気づくと、毎年恒例になってきた会長ほげちゃんの広島詣でが近づいてきました。早速そちらの段取りに追われています(笑)。
総会に参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
会場を紹介してくれたマッキーは、三次会の後にわざわざタストヴァンさんにお礼に行ってくれたらしい。いやー、ありがたい。ありがとう。マッキーの話によると、黒田ソムリエは「皆さんワインが本当に好きなんですね」と言われていたということ。そうあの会の終わりの方で、黒田ソムリエと少しお話していたのですが、同じような事をおっしゃってました。皆さん、是非タストヴァンさんに行ってあげて下さいね。
さてさて、今回の東京では前夜際及び後夜祭がありました。
class30の掲示板で、私とマダムは「ただ酒飲ませろ人形」という名誉なニックネームを付けられてしまった。おっしゃる通り、前、後夜祭でただ酒を頂いております(爆)。
ちょっと贅沢だけど、総会ではほとんどワインを飲めてないので許してね。
前夜祭はカリ王さんが書いているので、私は後夜祭のレポートを。
北新宿にあるミーハーワイン収集家O宅(素敵な奥様と可愛いお子さん2人が住む新築マンション)にお邪魔むし。
1993 Au Bon Climat California Sparkling Santa Barbara County
1998 Batar / Agricola Querciabella
1993 Vosne-Romanee Clos-Parantoux / Domaine Henri Jayer
1989 Echezeaux / Domaine Robert Jayer-Gilles
1990 Musigny / Domaine Gorges Roumier
■1993 Au Bon Climat California Sparkling Santa Barbara County
ご存知ジムおじさんのロゼスパークリング。「やっと冷えたこのワインが飲めるね」とはマダム談。以前行った「カレラ VS ABC」の会で、せっかく用意した泡だったのに、カリ王さんが忘れ、ぬるいままで飲んだのが思い出され、一同苦笑。
やはり綺麗な淡い杏色。ほんのりと苦味のある美味しい泡。ちょっと紹興酒的な熟成香がありました。
■1998 Batar / Agricola Querciabella
昨年に97を飲んでいやー旨いと思っていたバタール。そのよさは「分かりやすさ」だと思います。
熟したリンゴやマロン、柔らかなアタック、優しいバニラ、果実の甘味。下支えする酸もきっちり、本当にバランスの良いワイン。トスカーナの白では、ベストに近い一本。
さてここからメインイベントのブルゴーニュ3本。
まさに超レア、たった0.1haの畑、年産400本前後というジョルジュ・ルーミエのミュジニー。昨年あたりから、これを飲もうという約束をしていて、今回ようやく実現。
で、先のメールで私の差入は何がいい?と尋ねたら、敬愛するジャイエ・ジルのエショゾーをご指名。どうぞどうぞ。
さらにワインセラーを拝見。
彼のミーハー度は私が一番把握しているつもりだったが、想像を越える超ミーハーなラインナップに絶句。本当に困った人(笑)。
ぱっと目にとまった「神様」のエチケット。そしてその文字がちらっと見えた・・・「Clos-Para...」うぉー、クロパラやー。一人喜ぶ私(爆)。そして無邪気な私を見つめ、彼が一言「Takeshiさん、飲みます?」「ただ酒飲ませろ人形」が断るわけがない(巨爆)
■1993 Vosne-Romanee Clos-Parantoux / Domaine Henri Jayer
比較的熟成の進んだ淡いルビー。いちぢく、チェリーという赤い香。抜群のミネラルとアルコールが上あごに届く。気品に満ちた張りのある果実から余韻で主張するタンニン。93はもうエマニュエル・ルージュが造ってるんだったっけ?でも、これがブルゴーニュの真髄なんだね、アンリ爺さん。
■1989 Echezeaux / Domaine Robert Jayer-Gilles
やはりジャイエ・ジルは強い、しっかりとした89。99年4月のclass30のお題目で紹介した時と熟成が進んでいないくらい。
最初のややインキーな香りに戸惑いながら、時間と共にまとまりが。引き込まれそうなブーケは、薫香によるハードな部分と、ふっと入る小さな花の可愛さ。深みのある黒果実はジルらしいふくよかさ。ワインは農作物という事を思い起こされるどこか素朴、豊かで、男性的な果実感がブルゴーニュという土地を表現していると思う。だからジルは大好き。
■1990 Musigny / Domaine Gorges Roumier
第一印象でインターナショナルなワインだと思った。多分90年という偉大なヴィンテージのせいだと思う。思った以上に外交的で、バニラが溶け込み、いちごジャムの甘さを持つ果実。本当に素晴らしい。
妖艶と表されるミュジニーのイメージ、アタックから余韻まで、緩やかな曲線美を感じる。スタイルの良いフランス美人。これは女の人、つかず離れず、いい距離を保てる聡明な女性。
さて、ブルゴーニュだけで終わったと思ったら大間違い。
なんとこの後に米仏カベルネ・フラン対決が(笑)。
この続きはいづれまた。
とにもかくにもO氏に感謝!
| ■ 50000ヒット、ありがとうございます |
| Date: 2001-08-06 (Mon) |
BVCも早くも5万ヒット。ひとえに会員の皆さまに感謝でございます。
そして、いつも楽しいワインダイアリーを書いて下さる日記ライターの皆さま、ありがとうございます。
これからも楽しみにしています。CEOのように三日坊主にならないようにしてね(苦笑)。
ワインプレゼントの方は「面白いこと書いてね」と言ったからか、皆さん、文面を思案中なのかな?
まだ、空き番号もありますから、たった一文でも当選確率ありです。
気軽に応募して下さいね。
応募してくださった中に、困ったものがあったのでお知らせです。
掲示板での告知通り、shinさんの「禁断の秘手」。以下、shin監事には無断で掲載(笑)。
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5万ヒットおめでとうございます。今回は宣言通り必殺技を使います。そして、それは
禁断の反則技、昔のグレート東郷のような奴(古い(爆))とMasaさんとNapaさんに
言われる事は覚悟の上です。今回「?」が出て、そのワインのプレゼントをされた3方の
うちのどなたかが、私を選んだ場合、BVC総会の前日に私と一緒にShinの選んだ
渾身のワインを持ち込んで、カーディナス・チャコールグリルでお食事をプレゼント!
これぞ、必殺のプレゼント返し(巨爆)さー、どう出る、CEO,マダム、会長!!!!
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まさにグレート東郷(ほんま古)のような姑息な手段。
そして「お食事をプレゼント!」というまるでお昼時のTVのような売り文句。
非常にベタでございます(笑)。
その昔(笑)Nappeさんのざんげ日記で「BVC王国の民は景品の誘惑に負けないことでございます」と
記されているのに、BVC監事自らこんな手法を・・・
しかーっし、もしshinさんが選ばれた「?」に私のワインが当たってしまったら、
どーする>おれ。
いかんいかん、誘惑に負けては!
という事で、rouge-may さん。
日記で書かれていた「プレゼント返し」すでに実施されていたのは、BVC監事でした(爆)。
| ■ 独自ドメイン |
| Date: 2001-06-24 (Sun) |
今のfuchu.or.jpのサーバーがかなり遅くなってるようです。BVCメンバーの方には「おっせーなー」と思ってる人も多いかな? サーバーの移転先はすでに確保しているので、早いサーバーに移行を検討中。ちょっとまって下さいね。
HPを開設してからずっとfuchu.or.jpを使っていたんだけど、やっぱり独自ドメインって、かっこいいし、信頼感もあります。でも既存JPドメイン名やCOMドメインなんて、もう残ってないんですよね。だって「bvc」や「class30」なんてものまで押さえられてますから(涙)。
でもこれからは、新しい日本語ドメイン、.jp .biz .info なんて出来そうだから、そこそこ希望のものが取れるかもしれません。
BVCのメンバーさんも200名を超えたので、そろそろ独自ドメイン取得しようかな?
| ■ 人のこと笑えない |
| Date: 2001-06-22 (Fri) |
さー、たまには日記も書くぞ! って、みんな書いてるのに相変わらずマイペースなわたし。
過日、マダムが「ヘアークリームをつけたと思ったら、シャンプーだった!」という日記を見て、「まねけなやつ」と笑っていたのは私。
先週、「さー、シャワー」と思い、泡立つ様子がおかしいのに気づくと、ボディ・ソープじゃなくて、シャンプーだった!
そう言えば、昨日、前を走っていた車が、信号の無い交差点で停止して、ずーっと止まったまま。多分、その先の交差点の赤信号を見て、勘違いしてるんだよなぁ。
なんで分かるかって? 私もその経験があるから(爆)
人のことは笑えないもんです。
| ■ 「ケラケラと笑う女」 |
| Date: 2001-04-10 (Tue) |
先週は急遽の出張を終え、早朝のフライトで帰省。温かいお迎えは、週末のバタバタを予感させる数多くのお仕事。時間のテンポが早い東京は、いつ行ってもエキサイティング。若い頃は時代の先取りに必死だった私も、最近は田舎もいいなあと思えるような年頃になっていました。
滅多に会える事のない友人達と賑やかな竹下通りを抜け、明治通りに出る。今日のお食事は日本食。東京に行くとどうしても洋食が多くなるこの頃なので、その日は、私から日本食を提案。白木のカウンターが素敵な「露庵たちばな」へ。
京風の繊細な味付け。尋ねると、ご主人は京都で修行されたという事。そしてお店のマダムは長年のワインラヴァー、理解度は素晴らしい。
当初は完全な和食と焼酎や日本酒を楽しもうと思ってたのに、やっぱりワインから離れられない。和食に合わせ、友人たちはバッチリのワインを持ってきてくれた。白の古酒、そして飲み頃ヴィンテージのブルゴーニュとボルドーは、さすがとしか言い様がない。ピータン・そら豆他5種の八寸、筍・海老身丈のお吸物、鮪と平目のお造り、胡麻豆腐、越前蟹の炭火焼、フォワグラのソテーと大根の煮付け・・・軽やかにして華やかなワイン達、上品なお料理に見事。
美味しい食事とワインで満足した後は、そうそう簡単には帰らない。大好きな先輩が、西麻布の迷宮へご案内してくださるという事。ワイン好きには名高い(?)お店だそうだ。
学生の時に遊んでいた頃より何故かひっそりと感じる西麻布の交差点をすぎ、噂の「椿」へ。キャンドルライトと間接照明だけの空間は、摩訶不思議。何故かテーブル上にはボルドー格付けのマグナムボトルが並び、その横には何体ものぬいぐるみがあったり、弁天さんの置物があったり。隣のテーブルでは「ケラケラと笑う女」と「にやついた男」が蝋燭の炎に揺れながら、シャトー・ミュザールを飲んでいる。
初めは何にしようか?と話しているところで、美少年の店員くんはこういう。「アブクはいかがですか?」よく覚えていないが、とりあえず、おすすめ頂いた2本のうち、お手頃なほうのアブクを選んだ気がする。(まだその時は正気だった!)
このアブクに合わせて出てきたのは苺。なにやら上に黒いものが乗っかっている??なんだこれ?黒トリュフ?そしてラベンダーハニー?・・・おもむろに美少年の店員くん「はーい、おくち、あ〜んして」「パクリ!」うぅ、やられた! 男に「あ〜んして」と言われたのは初めてである(笑)。ここから何かが狂っていく。
紅一点のTさんは、顔がすっぽり入るくらいのバカラのバルーングラスでブルゴーニュの古酒を楽しんでいる。どうやらそのエチケットには「幼子のキリスト」らしき図が描かれている。彼女はそのグラスとワインにノックアウトされた様子。やはり「ケラケラと笑う女」と化している。
満席だった店内も深夜が近づき、お客さんがはけてきた。奥の部屋に通された。その部屋には桜の花が満開。締めくくりのスイート・ワインをグラスで注文すると、同時に差し出された一本のシガー。ドゥービーの如く男連中はシガーの回し飲み。気のおける友人はつぶやく「今日は来てよかった」。
「あれ〜?なんだか気持ちいいなあ?」 ふと気がつくと、シュフ・コートを着た店主が私の首や腕、背中をマッサージしてる・・・スイート・ワイン、シガー、マッサージ。なんだか夢を見てるのかと思った時には、そのワインをおかわりし、いつの間にか私も「にやついた男」に成り果てていた。
たまの「蛮行」は気持ちがいい。でも田舎でよかった。都会にいると、完全に嵌りそうな自分をよく分かっている。
■白木のカウンターにて
1973 Robert Mondavi Fume Blanc Reserve Napa Valley
1994 Chambolle-Musigny Les Fremiere / Domaine Leroy
1987 Volnay 1er Cru / Leroy
1980 Ch. La Mission Haut Brion
■深夜の迷宮にて
Bollinger Special Cuvee Brut
1966 Beaune-Greves Vigne de l'Enfant Jesus / Bouchard Pere & Fils
1995 Ch. d'Yquem
あら?どっかで見たようなリスト?(笑)
| ■ BVCブラインド大会の様子(赤編) |
| Date: 2001-04-01 (Sun) |
ふー、先日の地震にはビックリしました。
今回ばかりはさすがに私でもワインより仕事の方が気になるという位だから、その大きさが分かってもらえるでしょう。ちなみに友人の中には、このニュースを聞いてからワインセラーをガムテープで目張りしたとか・・・やりすぎ(爆)。
地震ですっかりブラインド報告を忘れかけていました。忘れたままでもよかったけど(笑)。
【赤】レイヴェンスウッド・ジンファンデル・ソノマ・カウンティー1994
(カリフォルニア、ソノマ、ジンファンデル)
赤は各テーブルの代表者が出てきて、全くノー・ヒントでのブラインド(会長からのヒントはあてにしない方がよい、笑)
最初の印象でメルローに決定(すでにダメダメ)。香りの奥にある甘さからカリフォルニアを考える。ここで会長が出しそうなカリ・メルを選択してみると・・・ジョセフ・フェルプスのメルロー?でもそれっぽくないし?・・・あの人はカリフォルニアのメルローは出さないだろうと、また余計な詮索をする。
やや草っぽさと青さがあるので「こりゃメルローとフランが入ってるぜー」と一人で納得。カリフォルニアと思いながらも、結局サンテミリオンのシャトー・パヴィに(なんでこうなんの)。
答えはジンファンデル!
そこで香りを嗅ぐと「あーーー、ジンファンデルじゃん!」←かなりお馬鹿
ただこのレイヴェンスウッドは何度か飲んでいたのですが、何故か私の中では、ジンファンデルのイメージに繋がらない。梅っぽさや甘さはあまり強くなく、クールさとブドウの強さ、複雑さも兼ね合わせたワイン。
ホビットさんもNappeさんのBBSに書いて下さってましたが、テーブルに配られたものと、ブラインドに使用されたものは、少しバリエーションがあったようです。gen-kyoさんにブラインドのワインを飲んでもらったら、テーブルにあったものの方が、分かりやすいと言ってました。彼もZinと気づいていたようです。
赤はshinさん、さすがのパーフェクト!ここで会長の関東立ち入り禁止令は解除。
一人残され奈落の底に落ちる(爆)。
そしてナパさんも94年のジンファンデルと素晴らしい答え。さらに優勝者ロリスさんに至っては、レイヴェンスウッドまで言い当てるパーフェクトな解答。素晴らしすぎ!!ロリスさんには、BVCお気に入りのシャンパーニュとなった「ルイ・ロデレール」を進呈。この結果には、CWFCメンバーの実力を見せ付けられた思い。
今回もまた解答用紙を握りつぶし、皆さんから「おきまりですね!」と励まし(嘲笑ともいう)のお言葉をかけらた名ばかりのCEOでございました。
あーやだやだ、もーブランドはやらん!
会の終了後、マダムに「私はブラインド界から引退します」と言うと、マダムが一言。「あなた、ブラインド界には、まだ登場もしてないんじゃないの?!」
(巨爆)
| ■ BVCブラインド大会の様子(白編) |
| Date: 2001-03-23 (Fri) |
ブラインドは面白い。銘柄を知って飲むのとは違う、また新しい発見があります。
今回の関東支部会でも二種類のブラインドが行われました。白と赤、どちらも会長ほげちゃんがチョイスして、浜松から送ってくれたもの。ちなみに赤は会長の無償提供です。>会長、ありがとう!!
なにやら昨年から大きな会で必ずやってしまう「ロボコン」・・・つまり完全なる「レーテン!」(笑)
今回もお決まりの業をしてしまう結果となりました(笑)。
さて、どーやったらロボコンになれるか、ここでご披露いたします。皆さま、マネをしないように!
【白】シャトー・グリエ1998(フランス、ローヌ地方、ヴィオニエ種)
ヴォイニエ種は白の中では自信があったのに、香りから判断できず・・・まいった。
最初の印象はボルドーか少し南のソーヴィニヨン・ブラン。余韻の渋みは樽だと勘違い。その後ヒントの4択を聞くとソーヴィニヨン・ブランがないので全てリセット(笑)。会長のヒントの4択には「リースリング、ヴィオニエ」あと二種類は「ピノー・オーセロワ」などと会長らしい変な品種を書いている(笑)。
4択が出てもまだヴィオニエじゃないと思ってる。暖かいとこのリースリングでしょう?!
あれやこれや書いていると解答用紙がくちゃぐちゃ。横からMASAさんが「Takeshiさん、迷ってますね〜」。私、心の中でつぶやく「いつものことでんがな」(爆)
私達のテーブルは何故かみんな相談せずに書いている。さすがに皆さん免許持ち。
ちらっとMASAさんの答えをカンニング。MASAさんのブラインド力はいつも感嘆する。やっぱリースリングって書いてらっしゃる!(しかし、最後に見るとMASAさんはちゃんとヴィオニエと書き直されていました・・・なんやねんそれ)。
結局会長の嗜好に標準を合わせると・・・カリフォルニア、いまはなきモンダヴィのリースリング。よく考えるとそんなもん5本も揃う訳がない(笑)。
正解発表後、shinさんに聞くと、全く同じ答えをされている。やっぱり会長チョイスを考えすぎ(笑)。
この時点で会長ほげちゃんの関東立ち入り禁止令がスーパーバイザーshinさんとともに発令。だってヴィオニエは会長らしくない(笑)。
ちなみに、白はテーブル対抗ブラインド。テーブルの平均点を出していただき、最高点のテーブルには、あの神様アンリ・ジャイエのエシェゾ〜1989(イクチオサウルスさんの太っ腹なご提供、ありがとう!)を飲む権利が与えられました。&ベビーシャンパン(シャンパーニュ投票で最下位だったパイパー・エイドシック、笑)のプレゼント付き。
見事、パーフェクトな解答を導きだしたよもぎねこさんを中心とする「ピノ・ノワール」テーブルがその栄誉を獲得。なんでそんなに分かるの?同テーブルのイクチオサウルスさんが提供してくださったワインなので、それでよかったのかも?
しかし私のシナリオでは、違っていました。
私達「ソーヴィニヨン・ブラン」テーブルは有資格者の実力者揃い(実力者と言い難いのは私だけ、笑)。
当然最高点をたたき出し、トップをゲット。しかし、そこで「私達のテーブルはトップで当たり前なので、二位のテーブルに栄誉をお譲りします」という文句を言うつもりが・・・
さすがに実力者が揃うと、みなさん相談しなかったのがますかったのか?多分私がいた事がまずかったのでしょう(爆)。
・・・赤編に続く
| ■ BVCの会員ページについて |
| Date: 2001-03-17 (Sat) |
いやはや楽しい時はすぐに過ぎていくものですね。
多くの方々にお集まり頂いた先日の関東支部会、とても名残惜しい2時間半となりました。
さて昨日、BVCの掲示板上で会員ページのセキュリティについて、パスを入れずに見れたという件について、ここでご説明させて頂きます。本日もこの件で少しご心配されているとのお話もお伺いしました。
会員のページはhtaccessというプログラムで保護しています。
これはHPの会員ページ等では多く採用されている方法です。
ブラウザの種類や設定方法にもよりますが、一度、会員ページにアクセスした後は、パスを入力せずに入室できる場合があります。
多分、心配されている方々は、以前に会員ページをご覧になった事のある方が、再度アクセスした場合に、パスを入力しなくてもよかったものと思います。
会員ページにつきましては、会長にもそのセキュリティホールのチェックを行ってもらっており、今回の写真のアップに関しましても最善の注意を払っておこなったつもりです。
ただなにぶん、素人ですので、完全に100%のセキュリティとはいえないかもしれません。
(私自身、ネットで万全ということはありえないと認識しています)
もし、不手際がありましたら、詳しい会員の方々にメールにてアドバイス頂ければ嬉しく思います。
あのー(笑) さんという方の書き込みに対して、やや辛辣な表現となった事、申し訳ございませんでした。
私個人としては、あの内容がちゃんとしたハンドル名であれば、色んなケースを想定しての説明が出来たのですが、BVCメンバーの中にないお名前、そしてメールアドレスが記されていなかったので、連絡の手段がなく、少しご注意の意味で書かせて頂きました。
●ただ単にあの書き込みを見たら、必要以上に会員の皆さまが不安を感じます。
●こういった書き込みが多く見られると、パスワードやページアドレスの変更等も考慮しなくてはいけませんので、会員の皆さまにもご迷惑をかけてしまいます。
帰省後で少し疲れていたのかもしれません。皆さんの笑顔を少しでも早くアップさせたいと思い、早急に作業した後だっただけに、感情的になってしまったこと、反省しております。
あのー(笑) さん、深くお詫び致します。
私自身、プライベートについては気にするほうですし、お写真等々の公開は注意しながら作業してまいります。実際class30の方へは、私の写真ですら載せていません。(赤ちゃんの時の写真は除く、笑)
ですので、会員ページの保護につきましては、どうかご理解を頂ければ幸いです。
| ■ ふと気がついた |
| Date: 2001-03-12 (Mon) |
今日はまた新たな日記ライターの誕生!
No.095のMikikoさん、申込みありがとうございました!
さてさて、彼女の日記ページをアップさせ、こう書いた私。
「マイペースでがんばってねー!」
そこでふと気がついた。私二ヶ月も日記書いてない(爆)。
ということで丸々二ヶ月ぶりの日記となりました。
もう明日は、BVC関東支部会。
当初は35名くらい来てくれたら嬉しいなーとマダムが話していましたが、なんと50名以上の参加を頂き嬉しい悲鳴。楽しい会になれば、いいなあ。
CEOというのは偉いはずなので椅子に座ってガブガブ飲めるのかと思ったら、BVCの場合はそうはいきません。当日は司会等々、雑用全般をさせて頂きます(苦笑)。でもがんばるでー。
参加される皆さま、何卒よろしくお願い致します。
そうそう、同時開催のヴァーチャル・ワイン会もありますので、奮ってご参加ください。飛び入りでもなんでもOKよ!会場はこちら↓
http://www.fuchu.or.jp/~class30/private/virtual_bbs/combbs.cgi
| ■ 「ふく」のお話 |
| Date: 2001-01-13 (Sat) |
新年明けて21世紀。
あらら、class30の掲示板でRikoさんに、日記書いてない事をチェックされてしまった(苦笑)。
さて、お正月気分というものに、無縁な私は昨日が今年始めてのお休み。ずーっと家でのんびりしていました・・・と言いたいところだが、ずーっと家で「お題目」&「今月のワイン」を作っていた(爆)。
ここはワイン日記のはずですか、たまには違う事も書こうかな?
21世紀初の日記は「ふく」。やっぱりおめでたいからね。
「河豚」とかいて「ふぐ」と読むんだよなー。昔「なんで海に住んでるのに海豚じゃないんだー」っと思って調べたら「海豚」は「イルカ」だったのを思い出した。下関辺りでは、敬意を表して「ふく」と呼びます。やはり本場は下関なんだけど、当然瀬戸内でもよくふぐは食べる。
こちらでは、ふぐさしの事を「てっさ」、ふぐちり(ふぐなべ)の事を「てっちり」と言います。なんでそう呼ぶのかは、分かりません。今度調べておこーっと。
突然ですが、何故か私はふぐがさばけます。ふぐさしもひけます(笑)。
ふぐさしというのは、かなりの熟練が要るもので、よく料理本などに載っているような、薄ーく、綺麗にひけるようになるには、経験が必要です。
そしてふぐをさばいて、刺身にするのも結構時間がかかります。料理人にはそのタイムを競う人とかいるらしい(笑)。でも確かに職人は時間との勝負だからね。
ふぐに毒があるのはみんな知ってるけど、どこにあるかと言うと、血液や内臓、そして身と皮の間にあるヌルヌルとした部分。これらを綺麗にしなきゃいけません。目の部分やその奥にある神経なんかも要注意。まあ、こんな事知らなくてもいいのですが、料理屋に行ってふぐを食べると、当然高いですからね。自分でチャレンジという方は私が相談にのります(御亡くなりになられても責任は持ちません、爆)。
その食べられない内臓の中でも、唯一毒性がなく美味なのが「白子」。いやはやこの旨さは絶品ですねー。でもこれこそ高価だし、ふぐ一匹の中に必ずあるものでもないので、なかなか口には出来ないです。
そして実は肝も食べられます。ふぐって都道府県で条例が違うので、料理屋さんが肝を出せる県と出せない県があると思うけど、ほとんど出さない場合が多いでしょうね。基本的には毒が含まれています。しかし、これを綺麗に血抜きして、ポン酢に溶かして食べたりすると、これがまた旨い。
さらには、唐揚げ、雑炊なんかいいですねー。こんな事書いてたら、食べたくなってきた(笑)。
ここでこの冬、ふぐを食べに行く人にアドバイス。
【ふぐを食べる時は、必ず予約をしましょう】
ふぐって、結構時間がかかりますから、待つのも嫌でしょう。
そして、ふぐは活きたものを〆た直後は、身がプリプリしています。包丁を入れると、身がブリブリ動きます。この状態では、よほどの職人さんでも「写真のような」ふぐ刺しを造る事は出来ません。薄くひく事が出来ないんですよね。
最もふぐの旨味が出て、刺身にして美味しく、そして造りやすいのは、3時間から10時間の間くらいでしょうか。(魚はすべて〆た後、最も旨味がでるのに、数時間かかります)それ以上経つと、今度は白っぽくなり水分が出てきます。
という事で、いつか皆でふぐを食べに行きたいなあ。
ふぐに合うワイン?私も考えた事はあるんだけど・・・でも私はふぐにワインは合わせません。日本酒、それも「ひれ酒」がよろしいのでは?(笑)
| ■ 20万の重み |
| Date: 2000-12-20 (Wed) |
BVCの日記で、class30のことばかり書くのはなんだか気がひけるのだけど、今日はお許し下さい。だって、嬉しい20万ヒットになったんだもん。
20万かあ、なんだかすごく今回は感慨深い。
10万の時は、わざわざ関西からワイン仲間が集まってくれてお祝いをしてくれた。それも10万ヒットを祝うという名目ではなく、ただ「瀬戸内の会」ということだったのに、蓋を開ければ、「10万ヒットライター」とかおだてられ、素晴らしいプレゼントを頂き、いい調子になっていた。おれもやれば出来るじゃんなんてね(笑)。
でも、それからの10万。本当に今年の初めには一旦お休みしようなんて考えていた私にとって、この一年、続けてよかったなあと思う。それと同時に何故こんなに思うのかと言うと、やはりネットという顔の見えない状態でも、人と接する事の大切さが分かったからかもしれません。
思い起こせば、2年前、1万ヒットのプレゼント企画から親しい付き合いが始ったBVC会長ほげちゃん。ほんと年下の彼はいつも「師匠」とか呼んでくれるけど、私の方が学ぶ部分も多いと思います。
そういった意味でも、プレゼント企画には気合がはいってしまいます。またそんな出会いがあったらいいなあなんて。
トップページのカウンター。気にして見てるわけではないけれど、1日や15日にお題目なんかをアップさせると日のアクセスが普段より100ヒットくらい増えるんですよね。マジで嬉しいんです。
それを見て「変なことは書けなくなってしまった〜」なんて思う今日この頃です(笑)。
【20万ヒット、一人で感慨に浸りお祝いワイン】
1997 Crozes-Hermitage Cuvee Gaby : Domaine du Colombier
エッジには赤みがかかる澄んだルビー・レッドのワインは、ほんのりと木樽と鷹の爪のスパイス的なニュアンス。熟した赤果実にサワークリームの香りが好ましい。流れるようなアタックからやや高めの酸、控えめながら主張のあるタンニンが余韻を締める、親しみを感じる大らかなワイン。
一人で飲んでも旨い。今日はこれを開けてよかった。
| ■ 表現の難しさ |
| Date: 2000-12-17 (Sun) |
最近、いつもお世話になるCWFCやS's Wine Directoryにて「ワイナート」そして「ワイン王国」の記事についての意見交換が活発に行われている。
http://www.simple3-j.com/k-bbs/kbbs.cgi?bn=282013
http://www.iruka.ne.jp/cgi-bin/a2/iruka.cgi?sancha
その話題について意見を投稿しようと思ったのですが、なんだか気がひけてしまう。あれこれ考えながら、こんな時に自分の日記ページがあったんだと気がついた(笑)。だから今回は、ここで書きます。
皆さんの書かれているご意見は、確かにそう思える向きもあるし、私自身少なからず「あれれ?カリフォルニアを低く見ている?」という風に感じられました。ただ、何故そのBBSに書く気になれないかと言うと、雑誌名ではなく、個人名の話題となっている事に疑問を感じています。当然、皆さんその辺りはよく分かっていらっしゃるので、名前は伏せて書いてあるけど分かっちゃう(笑)。
class30でお題目を書いている私にとって、なんだか怖い感じがした。自分の意見を表に出す事の難しさを今更ながら痛感したようにも思います。
もうすでにお気づきの方もいらっしゃると思うけど、class30の記事は今批判の的になっている方々の本を多分に参照させて頂いている。当然、丸写しではないし、多くの書物を読んだ上で自分なりのまとめと感想を記述しようと思っています。
記事を書くのは難しい。
一回のお題目を書くのに、最低5冊くらいの資料を広げ、色んな意見を参照する。出来上がったら最低10回位は読み直しています。ワインの世界もかなりいい加減な情報も多く、本によっては全く違う事が書かれていたりする。創立年、生産本数などはその最たるもの。
でもそれ以上に難しいのは言葉のニュアンス。ちょっとした文章が波紋をよんだりする。今回の20万ヒットプレゼント企画にも、多くの方から励ましのメッセージを頂いて、とても嬉しいのだけど、中には気分を害されている方もいるかな?なんていつも心配に思っている。
夏の「シャンパーニュ特集」の時にもサロンについてのご意見を頂いた。確かに私自身、語弊のある言葉だったので、訂正させてもらった。素人の私にとって、こういう意見は嬉しい。どんどん、間違いはご指摘下さい。
私はHP上でワインをどこで購入したかは、書いていない。これは私が匿名で運営しているから。自分の名前を伏せて、ワインショップの名前を出すのはどうも出来ない。(誉める場合はたまに書きます)
多くのワイン愛好家の皆さんに批判されるという事は、当然そういうニュアンスがあることなので、執筆者や出版社に非があるとも言える。ただネットでのお話は「雑誌」についての意見としたほうがよいと思っています。
「だが!」
私の正直な感想として「ワイン王国」の対談は今回だけでなく、以前からあまり心象が良くなかった。それはワインを女性に喩えすぎという事。
ワインと女性は結びつくところもあるし、そういった表現は素敵な事だと思う。だけど、毎回毎回そんな会話が多くかなり食傷気味になっていた。今回ものっけからその「喩え」が出てきたときは、かなりムッとし、それ以降読むのを止めた。
私にとって座談会の出席者は素晴らしい方々だとは思うけど、それだけにもったいない内容になっていると思います。今回で「セパージュ・シリーズ」は終わりという事ですが、新企画はキャストを生かすものになれば良いのですが。
P.S.大変わがままですが、今日の日記の話題は、掲示板にはふさわしくないと思いますので、ご意見、ご感想があるかたは、Takeshiまでメールにてご連絡下さい。
| ■ 熟成ってなんだろう? |
| Date: 2000-12-13 (Wed) |
本当にこんなにアクセスが多いとは良い方向へ期待を裏切ってくれました、BVC日記。
メンバーの皆さんの日記を見ていると、それぞれの個性、表現力が素晴らしいなあと感心しきり。
BBSで「忙しくて書けない」なんてのたまう私・・・何故か書けない。
と、ふと考えてみると、日記って生まれてこのかた書いた事がない・・・だから書き方が分からない(笑)。せいぜい小学校の頃の絵日記くらいか? まあ、私らしくマイ・ペースで続けていこうっと。
今日は嬉しいお話が一つ。
さっきShinさんがclass30のBBSへ「カリフォルニアワインとフランスの比較」のお話を書いてくださったこと。日記は書けないけど「お題目」になると、ダラダラと書いてしまうTakeshi(笑)。いつも見て下さることに感謝感謝。
カリフォルニアワインって、熟成しないのだろうか?熟成能力に関してはフランスに太刀打ちできないのか?・・・個人的にはそんなことはないと思っている。飲んだ数は少ないけど、80年代以前のカリフォルニアもボルドーやブルゴーニュに負けず劣らずの味わい、そしてフィネスとも云うべき要素は十分に感じられる。BBSに書いた通り、歳をとったら熟成したカリフォルニアを是非味わいたいと思う。
そもそも熟成ってなんだろう?
BVCは生まれ年のワインを味わう機会を設けることも主旨の一部だから、この辺りはちゃんとしておかなければならない。でも、難しいことは分からない(笑)。
基本的にTakeshiが思う熟成は「味の変化」だという事。当然のことかもしれないけれど、良い変化もあれば悪い変化もあるでしょう。
会話の中で「シャンパーニュって熟成しないんですか?」と聞かれた事が数度ある。
これは私もいつも疑問に思っている点で、理論的には説明できないから、今年class30で「シャンパーニュ特集」をしたときにも、あえて熟成の話には触れなかった。
大きな疑問は山本博先生の本にも「シャンパーニュは熟成しない」という記述がある。確かにシャンパーニュは気圧による還元状態のためデゴルジュマンの後は、ほとんど変化しないと言ってもいいと思う。ボランジェRDがデゴルジュマンを発注があってから瓶詰めするのは、生地の状態での熟成が大切な事を物語っている。
じゃあ、どうしてイギリスの人たちは熟成(古い)したシャンパーニュを好むのだろう?沈没船から引き上げられた100年前のエイドシックが高値を呼ぶのは何故?確かにノスタルジーの部分もあると思うけど、瓶中の気圧が下がる(抜ける)ことによってワインの変化は徐々に起こるのだと考えている。だけど、化学的にはもっと深い謎があるようです。
いずれにせよ「味の変化」はワインの魅力の一つ。他のお酒にはなかなか見られない特徴なのでしょう。
一本のワインをいつ開けるのか、それは人それぞれ。自分の好きな時に開ければ良いと思っています。若いワインもピチピチして美味しいし、古酒にも魅力がある。いつ開けるにしても、変化の過程の一点を垣間見るだけなのですから。
私自身も多くの人に好まれるよう変化をしていきたいものです。
【心に残る熟成したワイン】
1980 Ch. Lafite-Rothschild
1980というバッド・ヴィンテージ、20年経った今、どんな変化があるのか?
素晴らしく透明感のある色合いから状態の良さが分かります。揮発香の中にシダーや枯葉、フレッシュ・オレンジと秀逸なメドックを思わせる土の要素。
確かに果実味は少なくとも、まるで「無」を感じさせるが如く、口中に流れ込むワインに、ラフィットの個性を感じ、余韻の気品あふれる細やかなタンニンが舌の上で広がる様は、オフ・ヴィンテージと言えどまさに格付けの筆頭。
1980のワインが最良の変化を遂げた姿に感動。バッド・ヴィンテージ・クラブに1980のコーナーを設けたいと思わせるワインでした。
| ■ 「ヴァーチャル・ワイン会」 |
| Date: 2000-12-01 (Fri) |
またまたまた、今度は10日も日記を書いていないCEOです。
前回の日記で書いた「ヴァーチャル・ワイン会」のページ。密かにアクセスして下さる方のおかげで、まるで「裏掲示板」のようになっています(笑)。
そこの中で、またまたマダムからの申し出。
「ねーねー、せっかくだからここで日にち決めて、さんぷる・試験的・無理矢理・ごーいんにバーチャルワイン会やってみない?あー、今度アンドゥでやってみる?」という事。相変わらずゴーインです(爆)。
という事で本日、11月1日金曜日、午後7時半より始まる「アンドゥー・ジャック」に合わせて、ここで「第一回BVCヴァーチャル・ワイン会」を試験的にやってみたいと思います。
もしお家でノンビリとワインを飲もうと思っている方、今日はたまたま予定がないという方、お気軽に書き込んで下さい。当然、ワインを飲みながらだから「ヴァーチャル・ワイン会」なのですが、今日は休肝日という方も歓迎です。「アンドゥー・ジャック」に参加できない憂さをここで晴らしましょう(笑)。
当日は「アンドゥー」さんのマックを借りて、実況中継も入る予定です。
(会長&マダム!酔っ払って忘れないでね!)
私は仕事の都合で午後9時前後の登場となるかもしれませんが、よろしくお願い致します。
早めに登場できる方は、先に盛り上がっていて下さい(笑)。
ということで、アドレスはこちら。
http://www.fuchu.or.jp/~class30/virtual_bbs/combbs.cgi
何卒よろしくお願い致します。
| ■ BVC会員100名達成!! |
| Date: 2000-11-20 (Mon) |
またまた一週間以上も日記をサボってしまった私。
だってさ〜、class30とBVCの両方更新するのも大変なんだー(苦笑)。
ともあれ、さきほどBVCの掲示板に「BVC会員100名まであと一人!」なんて書いたのですが、その直後にまたまた応募があり、めでたく100名達成しました。パチパチパチパチ!!
本当に嬉しいですねー。まだ二ヶ月も経っていないのに、100名なんて。会員数が多くなるにつれ、なんだかドキドキしてしまいます。
BVC会員が増える中で喜ばしい事に、首都圏だけでなく地方の方々も多いという事。
地方在住だとワインの情報も少ないし、ワイン会とかもほんと限られちゃいます。私自身もなかなかワインを飲む機会や友達も限定されていました。
こうやってワインを通してネット上で多くの方々と知り合いになるという事、ほんと感謝ですね!
そこでBVCでもある案があります。それは「バーチャルワイン会」。
CWGのHPでも実施されていますが、実はこの案はマダムが一年前くらいには言っていたのです。
(マダムは自宅にパソコンないくせに、こういう事をよく考えつくものです、笑)
なかなか首都圏にも行けない皆様&私(笑)のために、日時を決めてネット上でお話しようという案です。毎回テーマを決めて、今回はピノ・ノワールとか今回はフランスワインとか・・・結構面白いと思いませんか?
実はサンプルページが出来てますので、よかったらそこに意見を書いて下さいね!適当に遊んでもらってもいいです(笑)。
この日記を読んで下さった方だけに極秘情報でした(そんなたいした極秘でもないか、笑)。
http://www.fuchu.or.jp/~class30/virtual_bbs/combbs.cgi
| ■ ボージョレ解禁まじか |
| Date: 2000-11-11 (Sat) |
この一週間、仕事やらウイルス君やらでバタバタしていたら、なんとこの日記ページを一週間もサボってしまいました。あいかわらず三日坊主な私(苦笑)。
さてさて、今年もボージョレの解禁が近づいてきました。
実は私、結構ガメイのワインって好きなんです。甘味もあるし、フレッシュな感じは少し冷やして飲むとほんと美味しい。みんなでこの季節はワイワイ飲みたい気分になります。
毎年、解禁の日には友人達とグラス売りのあるバーなどにでかけていたのですが・・・
なんと今年は解禁日にボージョレの会をされるある団体のワイン講師(?)をする事になりました。
35名くらいいらっしゃるという事で、ボージョレについてお話して下さいということ。
ワインのチョイスもお任せ頂いたので、下記のワインを選びました。
■The Peppermint Paddock / d'Arenberg
NV ペパーミント・パドック / ダレンバーグ
(オーストラリア、赤の泡)
■Beaujolais Blanc / Domaine Perol
1998 ボージョレ・ブラン / ドメーヌ・ペロル
■Beaujolais Villages Nouveau / Georges Duboeuf
2000 ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー / ジョルジュ・デュブッフ
■Beaujolais Nouveau Cuvee Superieur / Michel Juillard
2000 ボージョレ・ヌーヴォー・キュヴェ・スペシュール / ミッシェル・ジャイヤール
(5L オーク樽入り)
■Brouilly / Marcel Lapierre
1998 ブルイイ / マルセル・ラピエール
■Gevrey Chambertin / Domaine Robert Groffier
1998 ジュヴレイ・シャンベルタン / ロベール・グロフィエ
まずはウエルカムワインにオーストラリアの泡。なんと赤のスパークリングです。カシスのカクテルのようなワインで、現地ではこれからの季節、クリスマス等にも飲まれているようです。
そして、白を入れたかったので、是非ボージョレの白を。ボージョレは赤のイメージが強いので、面白いかな?
そして、やはりはずせないのが、帝王デュブッフのワイン。今年のボトルはどんなデザインでしょう?当然、花の模様だと思います。
もう一本のヌーボーは私も大好きなミッシェル・ジャイヤールの樽ボージョレ。ミッシェル・ジャイヤールは、ジュリエナという村(クリュ・ボージョレ)の生産者ですが、本当に美味しいワインだと思います。ここのジュリエナはボージョレの良さに気づかせてくれた思い出深いワインです。
そしてヌーボーとクリュ・ボージョレを比較したら面白いと思い、有機栽培で有名なマルセル・ラピエールのブルイイを。本当はモルゴンを揃えたかったんですが、輸入元にも在庫がなかった。赤い蝋キャップ、酵母の香りが印象的なワイン。
そして最後は主催者様のピノ・ノワールをという意向により、ロベール・グロフィエのワインを選んでみました。ブルゴーニュ地方北部と南部でどんな風に違うか、感じられたらよいなと思います。
木曜日までに、ボージョレについて、少しまとめておかなければ!
ということで、今日はこれで失礼します。
| ■ 「BVC&class30 西日本オフミ:世紀末 - 瀬戸内の宴」 |
| Date: 2000-11-03 (Fri) |
さてさて今日、明日は「BVC&class30 西日本オフミ:世紀末 - 瀬戸内の宴」。BVC会長ほげちゃん恒例の来広島に合わせ関西、関東、四国からお集まり頂きます。
テーマは、
初日「21世紀に伝えたいワイン」
二日目「和食で和飲」
両日とも素晴らしいワインが堪能できそうです。
それにしても、各地から広島までお集まり頂けることに感謝感激。HPをやってて良かったなあと思えます。
参加の皆様、お待ちしていまーす。
| ■ BVCワインダイアリー |
| Date: 2000-11-01 (Wed) |
こんにちは、class30 -Takeshi- です。
(↑どこでも一緒、誰に向って言ってんの?笑)
BVCのワイン日記のページがオープンしちゃいました。
いやはや、BVCの発足、本当に沢山の皆様にご参加いただき嬉しい限りです。頑張らなきゃって思っていますので、どうか皆様、よろしくお願い致します。
このワインダイアリーも会員の方はどなたでも開設しますので、気軽に申し込んで下さいね。と言いつつも私Takeshiは、あっちこっちで更新業務があるのでちゃんと書きこめるかなあ?心配。
ワインだけでなく、最近思ったことも書いていきたいと思います。
皆様、何卒よろしくお願い致します。