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Seagul's Wine Diary

No.125 Seagul のダイアリーです。
感想はBVCの掲示板にお願いします。
旧ダイアリーはこちらです。
This page has been accessed 17049 times since Dec. 2000


若沖
DATE : 2012/02/08(Wed.) 21:00

今日のグーグルトップページは、江戸時代の画壇を代表する画家、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)
に設定されてます。2月8日の生誕296周年を記念したものだそうです。296周年って、なんか中途半端
ですが、まあ、取り上げられるのは素晴らしいことです。近年、再注目されている伊藤若冲ですが、
Seagulも以前から京都の相国寺承天閣美術館の特別展なども足を運びました。とても細密で色彩鮮
やかな日本画です。日本画独特の地味な感じ?がないですね。世界でも再評価されているとこのと。
やはり、いいものは時代を超えて評価されるのです。この若沖の画家になった経緯が面白いです。
変わった人だったんでしょうが、本当に絵が好きだったんでしょう。縁取りなしでいっぱつ勝負の
日本画でここまで細密に描けるの凄いとおもいます。弟子入りしていなかったせいか、独学で色々
な技法を試しています。「筋目描き」は若沖が産み出したオリジナルの技法です。彼は色々な意味
でチャレンジャーです。
Seagulは、若沖の描く草木ひとつ、鳥一羽にあるなまめかしさにゾクっとしてしまいます。

≪Today's Message≫
枯れていく。そこにはギリギリの間があちこちに、際とはいろいろな命の発見に導いてくれる。
若沖の絵もこの間に魅力を封じ込めている。




■RESPONSE



ヴィジョン
DATE : 2012/02/07(Tue.) 23:13

インフルエンザが過去最高の早さで広まっているようです。Seagulの周りでも、同僚やスタッフが、予防接種
しているにもかかわらず、次々と倒れています。今日の外来でも心臓疾患の患者さんに発熱でインフルエンザテスト
陽性になっている方が見つかりました。Seagulもしっかりマスク必須で、処置のたびに手洗い、うがいを頑張っています。

今夜は後輩の教授を招いて講演会の座長でした。講演会のあとの懇親会でゆっくり彼と話すことが
できました。彼の臨床研究のポリシーを聞くのはとても面白いです。ここまでわかったというポイントを明らかにする。
逆を言えば、ここからはわからないということをハッキリさせたいということでしょうか。お互い、より今の医療に
貢献できるかとヴィジョンを語り合いました。




■RESPONSE



スーパーボウル
DATE : 2012/02/06(Mon.) 21:31

今日はアメリカのスーパーボウルでした。残念ながら仕事中で生でテレビ観戦はかなわず、
この深夜の放送を頑張ってみようと思っています。

全米国民が注目するスーパーボウル、その注目は決戦のみならず、全米最高額のコマーシャル
の数々、そして前半と後半の間に行われる歴代の洋楽豪華アーティストによるハーフタイム・
ショーにも及びます。その今年の大役を務めることになったのが、最新アルバム『M.D.N.A.』
を来月リリースするポップ・オブ・クイーン、マドンナです。昨日、スーパーボウル・ハーフタイム
・ショーの記者会見を開き、椅子から落ちるほどビックリするような最高に華やかなショーを約束。
「地球上最高の番組のための地球上最高のショー」へのプレッシャーと興奮、そしてその大役に
選ばれたことへの喜びを記者らに語ったそうです。

ただ、ちょっと残念なのは ニューヨークとボストンの決勝戦だということ、東海岸だけが
盛り上がってしまっています。Seagulの応援するSF49er'sは残念ながら、準決勝でNYGに破れて
しまいました。

まあ、いろいろ書いてきましたが、ルールや用語など知らなくても、一度放送を見れば、
アメフトの楽しさは実感できます。なんたって、アメリカでは子供も楽しんでいるんですから。
では、深夜の録画放送ですが、夜更かししてスーパーボウルを楽しみましょう。

≪Today's Message≫
思いっきり。はき出す。出せる限り。軽快に。爽快に。




■RESPONSE



無題
DATE : 2012/02/05(Sun.) 18:31

1週間のワークホリックやらがたたったか、少しばて気味です。それに、頸椎ヘルニアも
少し悪化して首から肩、右手に神経痛が走るしで、今日は自宅で篭っています。
のんびりと家で過ごして、スパークリングでも飲みながらピーナッツをほおばり、朝起き
たらテレビを見て、昼寝して、散歩に出て、風呂に入ったら、今度はビール、なんてね。
でも、貧乏性なので、ベッドに入りながら、結局こうやってiPad
を開いて、作業してしまいます。
PC環境がやたらと便利になっているので、まあありがたいことに、モバイルがあれば、
打ち合わせを除く作業は大体カバーできるようになってしまいましたからね。それでも
明日からの仕事モードに備え早めに切り上げます。

今夜はU-23サッカーを、泡を楽しみながらゆっくり観戦します。

■RESPONSE



瞑想
DATE : 2012/02/04(Sat.) 21:12

気分をすっきりさせるには、瞑想をするといいと言われたので
(怪しい宗教ではありません!)
やってみました。確かに気分が落ちついて良いのですが、それでも完全に「無」になるのは
難しいです。Seagulの場合、何度やっても頭の中に煩悩が渦巻いているのです。(汗)
煩悩に負けそうで・・やばいかも(汗)。

そんな煩悩を刺激するワインを楽しみました。
☆小布施ワイナリースパークリング Degorgement Rate G
一番好きな泡の味には遠いけれど、しっかりシャンパンしてます、なんのこっちゃ。
硬質な骨格で鈴が転がるように喉に落ちるし、飲むにつれ、こっくりとSeagulの好きな
栗系シャンパーニュ風味を醸し出しました。
●Chateau Margaux 1981
言わずと知れたマルゴー古酒です、おいしいに決まっています。ノーズは古酒独特の繊細で上品
触れれば溶けてしまいそうな完成度でした。時間がたつほどアロマは媚薬の如く、一種のトラン
ス体験を味わわせてくれます。
もう恥ずかしいくらいの色気ムンムン、欲情せずにはいられない香りです。やばいでした(爆)。


■RESPONSE



マイクケリー
DATE : 2012/02/03(Fri.) 13:50

寒すぎて。涙も氷ります。。。。とか言えるほどの余裕が無い午前でした。外来診療に追われ、
途中で救急室にかけこんだり、小走りとバタバタ。でも、明日はやっとオフタイムを楽しめる
予定があるので頑張ってる次第です。

さて、ネットニュースをみていると、毎日のように訃報が入ります。昨日のマイク・ケリーの
自殺の記事に気がつかず、今朝になって知りおどろいています。マイクケリーは、80年代後半から
スターダムになった現代アーチストです。いまもそうなのかもしれないですけれど、あのころの
空気を牽引する、いかにもなパンクでクールなスターでした。今回失恋から鬱になったとの噂も
ありますが、やはり、アーチストの人生って、不可解ですね。そこにかれらの鋭さが潜んでいるの
でしょうけれど。ご冥福をお祈りします。

≪Today's Message≫
アートはそれ自体で存在し、それ以外のものにはなり得ない。マイクケリー

■RESPONSE



日常
DATE : 2012/02/02(Thu.) 21:21

今週はほんとうに忙しいです。今朝も早めに家を出て、午前いっぱい治療に専念して、ランチも
仕事の話をしながらいただき、夕方まで一気に締めの業務を終わらせて、その後緊急の処置と
書類を整理して、19時まで汗をかきました。その後は何もしたくなくなり、早めに病院を後に
してきました。

でも良い一日だったです。いろいろと報告事項があったのですけれど、2月以降もいろいろと
楽しい案件が待っていてくれて、3月の海外出張も本決まりになり、年度末であまり気を抜ける
月ではないのだけれど、仲間に助けられて、複雑な業務をこなしていきます。
考えてみればSeagulの業務はかなり広範囲です。普段の診療以外に教育や研究、あるいは経営と
次から押し寄せてきます。しかし根本は患者さんの喜ぶ姿に接することが楽しみなので、又
その笑顔のために働かなくてはいけないので、まあそんなことを考えながらいつも仕事して
元気に動き回れれば幸せです。

≪Today's Message≫
意志と精神は原点に凝縮されている。




■RESPONSE



ワークホーリック
DATE : 2012/02/01(Wed.) 22:48

最近の寒さで、救急の患者さんが多くてややオーバーワーク気味かもしれません。もう、
やればやるほど体が対応していくという歳ではないことを、改めて実感しています。
自分にお疲れさまと言うゆとりを見つけることが大事なのでしょう。
今夜のお疲れさまワイン
●ココファーム 2011収穫祭記念 
今年の初めにこの白を飲みましたが、それ以上にほっこりする感じの癒し系でした。疲れが
すっと抜けるような味わい、ワインの醍醐味を楽しむというよりは、寄り添ってくれる感じです。

■RESPONSE



Chim↑Pom
DATE : 2012/01/31(Tue.) 21:29

昨日の深夜TV番組に「Chim↑Pom」のエリーがでていたので思わず夜更かしして見てしまいました。
Chim↑PomをSeagulが知ったのは、渋谷駅にある岡本太郎の壁画「明日の神話」に、福島第一原発
を風刺する絵が付け加えられたという報道が世間を騒がせたときでいた。報道の数週間後、アート
集団「Chim↑Pom」が展覧会「REAL TIMES」で、その作品が自らの手によるものだったことを明らか
にして、賞賛と非難の嵐を巻き起こしていました。Seagulはその時に彼らの過去の騒動を調べ、
その、世界を挑発するようなアート?に興味を抱きました。彼女らChim↑Pomは、単純なことを
いつもハダカにし、ドキッと気づかせてくれると思います。いい意味、破天荒で、こんなに面白く
ヴィヴィッドなグループが日本にいること自体、どこか奇跡に近いのかもしれません。ただ、
やはりその無秩序的な表現方法は受け入れられない要素が多いことは当然です。そんな彼らの
作品を昨年秋に代官山のコンテナでの展示会で確かめに行ったことがあります。。「不安」や「寂しさ」
をテーマに展覧会K-I-S-S-I-N-Gでした。男女の顔の描かれた電球が、KISSを繰り返しそして割れ
暗闇の中へ。シュールでしたが喜怒哀楽がありました。生きること表裏一体という意味では、3
秒先は未来、誰も予測出来ないですから。割れた電球の破片は今の電力の象徴の一つなのでしょうか。
キリストにキスをするエリイ。この写真をどのように見るか、それこそも陰陽なのですね。人は
知識や多くの経験をもとに善悪の1つのファクターを形成していくものです。変わることや、
わからないことにぶつかると、とめどもなく同意を求め、突き詰めれば孤独となっていくので
はと理解もなんとかできました。そんな記憶を辿って、昨夜のエリイのトークを聞くと
「なるほど、確かに?」もう笑うしかないほどでした。



■RESPONSE



下を見るな。
DATE : 2012/01/30(Mon.) 20:54

Seagulは、よく後輩たちに、「下を見るな!」と言ってます。臨床現場でも、研究でも、私生活
でも。なにかというと、自分よりもっとだめなやつの例を出してきて、自分の正当性を言い訳
しようとするやつは大嫌いです。そいつよりだめなやつがいると知って、そいつに一度下した
評価を底上げすることなんてないのです。悪気はなかったとか、がんばったとか、そういう主張
を押し付けてくる人も苦手です。残念ながら、結果がすべての世界です。

なーんて、日記では書けるのですけど、実際はぐじゃぐじゃ後ろ向きなところがSeagulにもあります。
限界に頭を抱えることもあります。怪我や病気で思うように動けないでいらいらしてしまうことも
あります。そういうときは、やっぱり自分に、
「下を見るな!」
と声をかけて、ちょっとずつ進むことにしています。

≪Today's Message≫
景色は、下をみると先はみえない。先をみると下はみえない。
全体をみると別の景色に。


■RESPONSE



京都
DATE : 2012/01/29(Sun.) 21:35

京都は晴れているにもかかわらず雪がチラホラ。。。壬生付近、幕末の空気を求めながらの散策をしました。
新選組ゆかりの八木邸、鶴屋。旧前川家、壬生寺の千体仏塔など、何の変哲もない通りのかたわら、京都の
普段の暮らしの街並みのなかに残っています。

散策で目で楽しんだ後は舌でも・・・「日出鮨」さんへ。いつものことながら、一品一品は、細かく
手が加えられてて、繊細。大将の洗練された腕が感じられます。満足、満足です。
●Beaune 1er Cru LesTeurons Domaine Cauvard 1976
35年も経っていると言うのに、色は明るく、褪色したようなところは見えません。味わいにも
たっぷりとした甘味が乗って、1976年とは信じられないです。旨みが詰まった酒質。とても
素敵な古酒でした。






■RESPONSE



セザンヌ
DATE : 2012/01/28

受賞講演も無事終わって、昼休みに名古屋ボストン美術館にセザンヌに会って来ました。企画展の看板作品で
あるセザンヌの静物画「卓上の果物と水差し」は、「さすがセザンヌ」と感激しました。セザンヌの典型的な作風に
よる、静物画の真骨頂と言っても過言ではないですね。この絵を観ると、従来の印象派的な光の交じり合いを
排し、暖色と寒色でしっかりとした立体を造形していくというセザンヌの計算された画風が理解できます。
一つ一つの果実が放つ実体感、それぞれから異なった甘い香りが漂ってくるようでした。また、ルノアール
の「陶製ポットに生けられた花」も美しかったです。色鮮やかな花々と、それを生けた白磁風の花瓶が対照的
でとてもバランスよく、華やかさの中にも静謐さを感じさせてくれました。Seagulにとって、素晴らしい絵画を
一枚でも眺められたら、今日という一日はこのまま終わってもよい、と思う瞬間でした。

会議終了後、新幹線で京都へ移動しました。関ヶ原は雪景色でした。底冷えの京都の夜は、アルコールで
温めるのが一番です。京都でひとりご飯は、木屋町の「なな治」さん。非常にこじんまりとした隠れ家兼
名店です。店構えからオーラを感じて勇気を持って踏み込んだ初回訪問時を思い出します。今では時々
顔を出させて頂きますが、入れないこともしばしばです。無事にカウンターを確保して、まずは、喉の
滑りを良くするためにビールを頼みますが、すぐに日本酒にチェンジです。生酒が多く、大将の拘りで
置かれているようです。新鮮なお造り類をはじめとして、細やかな手を施した一品が食欲をそそります。
自慢の串揚げ7本セットも、季節の食材に一手間、二手間かけたものを、タイミングを計りながら、1本づつ
出してくれます。本当についつい飲みすぎてしまいます。
笑顔でお店を後にしたら、最後はいつもの止まり木「我留慕」で京都の冬の夜は更けて行きました。

■RESPONSE



Birth Day
DATE : 2012/01/27

今日は誕生日ですが、名古屋出張で、午後からバタバタと移動でした。のぞみに飛び乗り、いつもの如くすぐに
熟睡モードでした。会議ではどういう風の吹きまわしか、Best Research Awardを頂いてしまいました。光栄ですが、
反面、若手の医師が、Seagulを越えてくれるような気概が欲しいと思う次第でした。

夜はもちろんワインで、ゆっくり誕生日を噛み締めてみました。
●Corton Clos Des Meix 1998 Comte Senard

■RESPONSE

おめでとうございます。ますます輝いてくださいね。  (芽 さん)



俺たちの旅
DATE : 2012/01/26(Thu.) 21:17

あの「俺たちの旅」がチャンネル銀河というスカパー番組で「70年代特集」として放映中です。
深夜の放送なので録画して、まとめて楽しんでいます。「俺たちの旅」を知っている人は、
おそらく40半ば以上でしょうか。放送は1975〜76年・・
Seagulは高校生でした。
なんとも自由奔放な主人公の姿は、自分の10年後くらいかな・・とか想像したりし
ていたような。。。そしてドラマの最後に流れる教訓めいた青春言葉をノートに書いた記
憶もあったりします(笑)。主題歌もよかったですが、「ただお前がいい」というエ
ンディング曲がよかったですね。今でもちょっと口ずさむことができたりして。

≪Today's Message≫
ベルボトムのGパンにロンドンブーツ、喫茶店でインベーダーゲームつい昨日の事の様です…

■RESPONSE

お誕生日おめでとうございます。  (kodaira さん)



かじ取り
DATE : 2012/01/25(Wed.) 22:33

今夜は、レジデント数人と食事会でした。まあ、2日早いSeagulの誕生日を祝ってもらう飲
み会、これはとても楽しい時間でした。Seagulは30分遅刻したのですけれど、みんな
シャンパンを待ってくれて嬉しかったですし、そして本当にいろんなお話をすることができました。

Seagulは、自分の人間性には全くもって自信がないですし、自分の過去も今もとても自慢できる
ものではないですから、とても人生は語れないし、語らないですが、ついつい研修医からの誘導
にはまってしまってか、なぜ英語を勉強しなくてはならないのかとか、専門研修をどう考えれば
いいのか、研究とはなんなのか、などなど、生き方をべらべら語っている自分がいました。みんな、
こんなSeagulをどう思ってきいてくれていたのでしょう。なんだか、Seagulがセンセイしている、
と思った3時間でした。Seagulとしての人間ではなく、専門分野のSeagulについてきてくれる子た
ちとの時間、活動というのを、そこに重ねて、そして、なんか熱くなっていたんだろうと思います。
そして、自分が語っていたことは、実に、自分にも言い聞かせていました。自分が、いかにいろん
なことを間違っていたか、どれだけ勝手に壁をつくっていたか、思い込んでいたか、どれだけま
わりの大切な人たちを傷つけていたのか、そして、いま自分は何をするべきなのか、50年以上
生きてきて、ようやく目覚めたような気分の中にいたのも事実です。過去に悔しい思いを重ねると
しても、今、できることは、ひとつしかないです。迷うことなんかない、逃げてばかりではいけ
ないのです。そういうことなんだと思っています。そして、Seagulは、本当にレジデントたち、
まわりの人たちに恵まれていると思います。うちの研修に来てくれる子たち、こうして一緒に時間
を過ごしてくれる子たち、どうして、こんなジジイを慕ってくれるんだろう、でも、慕ってくれる
んですから、せいいっぱい、応援させていただこう、そんな気持ちでいっぱいです。

研修は新年度に向けて、大きく変化していくのですが、船頭としてのSeagulは、きちんと舵取り
をしていこうと、誕生日を迎えて、しっかりと肝に銘じました。

そんな時間のワイン
☆ルミエール ペティアン オランジェ 2008
●シャトーカマンサック 2008

≪Today's Message≫
みんな、ありがとう、そして、いつも、だめでいい加減な指導医でごめんね。



■RESPONSE



凍結
DATE : 2012/01/24(Tue.) 18:29

今朝は雪はやんで青空がのぞいていますが、雪で路面凍結のため、電車・バスで病院に出勤しました。
駅まで向かう途中、朝日が反射してレフ板のごとく街をてらしています。天空は成層圏まで届くのか
の如くクラインブルーです。清々しいキーンとした空気で寒いですが、久々に爽快な気分でした。

しかし、電車を降りてバスターミナルに着くと長蛇の列、バスが30分やってきません。どうも
ノーマルタイヤの車が坂でスリップして側溝に落ちて、大渋滞だとか。世の中、やはり自分本位に
行動して迷惑かける輩の多いこと、あきれるばかりです。

≪Today's Message≫

残雪。なごりおしい。TOKYOならではであろう。パッと積もりパッと消えていく。
これもまたTOKYOらしいのか。

■RESPONSE



自由人
DATE : 2012/01/23(Mon.) 16:49

実はSeagulの父は今年で83歳にもなるのですが、都内で一人暮らしをしています。いくらなん
でも、もう高齢なのだからと、同居を勧めるのですが、頑として聞きいれてくれません。週2-3
回老人会で麻雀教室の講師をしてみたり、月1回は温泉バス旅行に参加したり、さらには夏や
正月には、昔の部下を頼って海外に単独で遊びにいったりと、かなり自由奔放に晩年を楽しん
でいるようです。そんな元気爺さんでしたが、今年、台湾旅行から帰国後、もともと呼吸器が
悪いのですが、風邪をこじらせ痰が詰まって、呼吸困難になり、救急搬送までされたとのこと
もあり、さすがに心配になって、昨日息子と尋ねてきました。痰詰まりは処置後問題なく帰宅
できたのことでしたので一安心、昨日はもう、いままで通りの自由人に戻っていました。しかし、
父も、さすがに少し将来を心配してか、実家の土地などの相続をどうするかなど、持ちかけられ
ました。すると話を聞いていた我が息子が突然「それなら僕がここに住むよ!こんな便利で環境
いい場所でしょ。ただ大学院出て就職まで4年あるから、それまで元気でいて!」と、いうでは
ありませんか。もう、孫のそんな言葉を聞いた父は「遺言状を書いておく」とまで舞い上がって
しまいました。ウーン、これではきっと、まだまだ自由人生活がつ
づくことになりそうで、Seagul
は気が重いです(爆)。

■RESPONSE



寒波
DATE : 2012/01/21(Sat.) 21:12

昨日と今日は寒いです。しかし、天気予報によると一時寒波も終わり、来週からは少し楽にな
るといいます。ありがたいです。

Seagulにはこの一週間は精神的にもっともきつい一週間で、少々ばてました。身体が抵抗して
いるようで、精神の微妙なへたれが体は正直にキャッチして、ばてばてでした。とくに寒さの
ためか頸椎ヘルニアが再発して、右肩から腕に神経痛が走り、これはもう寝るしかないと決め
て、昨夜は早めに就寝し、朝遅くまで布団にくるまっていました。今日は朝に嬉しいメール
が入り、気分もまぎれました。午後は次の週末の出張のための講演原稿を作成しながら
17時まで頭がフルに回転してくれました。終わって、とっておきに泡でひとり乾杯しました。
☆ シュタイニンガー・ソーヴィニヨン・ブラン・ゼクト 2009
オーストリアで愛飲されるニワトコの花の香りがただよう、親しみやすい泡です。キャップシール
だけみると、サロン?ですね。

≪Today's Message≫
目指すのは、一貫性の結果を生み出すことでなく、“ing”(進行形)なのです。


■RESPONSE



検証
DATE : 2012/01/20(Fri.) 23:31

≪Today's Message≫
検証。あるがままで、経験。体認を通じて見えてくる。
自身に問う。そして感じることを光と必然に基づいて。


■RESPONSE



タイガース
DATE : 2012/01/19(Thu.) 22:06

昨夜、「SONGS 沢田研二 ザ・タイガースを歌う」を見ました。
オッサン4人(^_^;)が懐かしく熱く語り合っていましたね。オリジナルメンバーは、
ジュリー、サリー、タロー、トッポに ピーと5人組でしたが、番組では途中で脱退した
トッポこと加橋かつみと代わりに加入した岸部シローは参加せず4人での演奏でした。

なんだか、沢田研二の顎がなかったり、パッと見、渡る世間のオヤジバンドみたいで、
ちょっと痛さも感じましたが、よかったです。特に選曲。「僕のマリー」や、今でも
口ずさめる「青い鳥」を演奏してくれたのには正直感動しました。「青い鳥」は、
森本太郎の名曲です。「君だけに愛を」では、ジュリーがお約束の指差しの場面で、
テレビの前の還暦近いお母さんたちがキャー!!と(たぶん心の中で)叫んでいる姿を
想像し、笑ってしまいました。

それにしても40年という歳月。ピーを見たのは何十年ぶりでしょうか。声は昔のままの
高めトーンでしたけど、熱弁を振るう口調がどうにも講義っぽい気がしてしまいました。
40歳以下の人には、タイガースのサリーと富士通のCMでキムタクと共演した地底人が
同一人物と想像できないでしょうね。

いやいや、何とも感慨深い時間でした。もうね、老けたとか太ったとかはどうでもいい
ですね、お互いさまだし…(^◇^;)

今夜は録画でもういちどワインを飲みながら余韻に浸っています。
○Chateau Brejou  2009
ボルドーコンクール金賞受傷作品らしいです。うーん、ジュショウと入れると当然のよう
にこの漢字です・・・受賞です。おもしろ系セミオン100%の辛口で、それなりに飲みやすいのですが
Seagulとしてはもっと殺傷能力の高いワインのほうが惚れます(爆)。



■RESPONSE



ねむい。。。。
DATE : 2012/01/18(Wed.) 22:31

今日はねむい一日でした。
というのは、今朝早くに顔を洗って、そのままパソコン前にすわらなくてはいけませんでした。
いろいろと提出しなくてはならない書類の締め切りが迫っていました。朝早い時間は静かで集中
できます。3時間くらい作業して朝ご飯を食べてから仕事前にもう少し集中でした。特にアメ
リカに提出書類などは朝に出すと、その日の昼には回答が来ることもありますからね(時差次第
ですが)。なんでそんな対応が遅いのだと叱られますが、性格です(笑)。まあ11時まで楽しんで
12時に家に帰って、メ−ルをチェックするとこんな時間になるのかもしれませんが。。。

そんなわけで日中は寝不足で、昼休みもランチもそこそこで、ちょっとお昼寝したりしていました。

≪Today's Message≫
余裕がない。連波にのまれている。ギリギリに。眠気で記憶が遠くになる。参った。ネバーギブアップだ。




■RESPONSE



プーアル茶
DATE : 2012/01/17(Tue.) 23:13

上海から購入してきたプーアル茶にはまっています(笑)。産地は主に雲南省、分類は黒茶で
後発酵のお茶です。ワインと同じで上質のものは年代が経てば経つほど味がまろやかに
なり美味しいといわれています。またビンテージものとしての価値も出てくるそうです。時間が
経つとタンニンンが減少して胃に優しくなるそうです。ちゃんと保管してると年が経て
ば経つほど高価になってくので、うまくすると一財産になるらしいですね。雲南では、
赤ちゃんが産まれるとじいちゃんばあちゃんが孫のためにプーアル茶を仕込み、成人
した時に渡すという習慣まであるそうです。

Seagulが購入したのは、そんなヴィンテージものではない「熟茶」ですが、ゆっくり
と飲むと味わいがあり、ダイエットにもなるらしいです。

≪Today's Message≫
あつい、あたたかい、つめたい、ひんやり、中身に応じて。塩梅をみる。
ポイントは器の状態を感じみること。





■RESPONSE



規律
DATE : 2012/01/16(Mon.) 21:12


朝、メールソフトを起動させると、いろいろなメールが入っています。そんななかで、知人のメール
を読んで思うのは、それぞれみんな頑張っているんだということです。誰からの強制もなく、
それぞれが真面目に働き、暴動を起こさず、怒鳴り合わず、静かに生きてゆく日本人の律義
さ、誠実さは、何に依るのでしょうか(笑)。
この週末「精神の自由ということ」(スポンヴィル著)を読んでみました。この本を読んで
今日のみんなのまじめなメールを読み何となく感じたのですけれど、規律のようなものが我々
日本人の心に潜んでいるのかもと思います。仏教は明治以前は仏法と呼ばれていたそうです。
社会や人間が従うべき「法」のようなものが日本人の宗教観の根源にあって、遵法精神が
培われているのかもしれません。いや、さらに神道も根付いている日本ですから、神との規律
もあります。以前、京都西本願寺で御経を聴かせたもらったときに考えたのは、反芻するのは
教えであって、神ではない。キリストを唯一神とする国民とは根本的に異なる人種ではありま
す。誰かが、日本は受け入れるものすべてを日本的なものに変えてしまう、ものすごい力がある
といってましたが、昨今の動きを見ていても、一時的に外国かぶれする人間はもてはやされるこ
とはありますが、彼らがスタンダードとして根付くことはないのではないだろうかと思いたくな
ることがあります。日本の底力をあちこちでみせていかないといけませんね。

≪Today's Message≫
そのまんま。
それは何か、その答はいらない。

■RESPONSE



ウィーンの風
DATE : 2012/01/15(Sun.) 13:09

昨夜は無事レクチャーも終わり、久しぶりに溜池「K.u.K」にてウィーンの空気に包まれてきました。
素材を大切にして、繊細な技術を施し、バターを使わない独創的ソース。。。やはりいつも
「交響詩」と感じる素敵な料理でした。インテリアは重厚すぎず、適度にモダンで心地よく
皿は「アウガルテン」グラスは「ロブマイヤー」、カトラリーはベルンドルフ(Berndorf)社の
ものと、ウィーンの風を運んでくれます。訪問するたびに、満足度が増していきます。

ワインは
☆シュタイニンガー・リースリング・ゼクト 2007
熟したリンゴに近いほのかな甘みと酸の調和。泡は繊細でクリーミーで美味しいゼクトです。
○ F.X.ピヒラー グリューナー・フェルトリーナー“M” スマラクト2004
ハーブに白い花のアロマ、そしてヴォリュームある果実味、アフターの上品な苦み、さすが
Monumentalの名を冠する最高のワインです。
甘ユルチッチ グリューナー・フェルトリーナー シュピーゲル アイスワイン 2002
TBAとは違った凝縮感があり、香りも豊かで素敵に酔いました。

≪Today's Message≫
美意識を大切に。忘れずに。



■RESPONSE



ぬぐ絵画
DATE : 2012/01/14(Sat.) 22:12

今日の午後に都内で会議のレクチャーがあり、その前に明日が最終日の東京国立近代美術館
の「ぬぐ絵画−日本のヌード 1880-1945」展に行って来ました。

その昔、Seagulは父親が買ってきた週刊誌に一頁だけ載っていたモノクロのヌード写真に
ドキドキしたこと今でも妙に覚えていたりします。いまやネットで何でも見せてくれる
現代っ子にそんな話をしても只の昔話にしかなりませんですね。さて、この美術展、近代化
と共にヨーロッパから渡って来た「ヌード」を日本はどのように許容して行ったのか、また
画家たちはどのような手法でそれを表現して行ったのか、1880年代から1940年代までに描か
れた代表的な油彩画100点で振り返る、大規模なはだかの展覧会です。東京国立近代美術館の
美術課長である蔵屋美香氏があたため練りに練った末に開催に漕ぎ付けた展覧会。構成のみ
ならず作品のチョイスに至るまで完璧な展覧会となっています。また会場デザインを西澤徹夫
氏が担当。すっきりと観やすい工夫がなされています。さらに今回の特別展に出せなかった
はだかの作品は常設展示室に大量に展示されています。東京国立近代美術館全体が「はだか祭」
を開催していると言っても過言ではありません(爆)。この展覧会の広告、某鉄道会社から
「裸はダメ」との理由で出せなかったそうですので、会場も混雑なくゆっくりと鑑賞できました。
最近Seagulが訪れた展覧会の中でも、1〜2位にポジショニングできる好企画でした。
タイトルにひよらずに、行って損は無かったですね。ちなみに、客層ですが、女性がかなり多いです。
Seagulのような男性の独り客は少数派でした(笑)。

ちなみに凄く印象に残ったのは黒田清輝の「野辺」でした。この構図にそそられました(爆)。

≪Today's Message≫
向き合う時にこそ本気がある。











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