[夢のTAHITI] 1992.May
ベアボートしてみよう!
結婚することが決まると、次は新婚旅行の行き先だ。
うちの奥さんはなぜか、これと言って行きたい所もなく、「何処でもいい」というので私の好みで何処にしようかな...
クルージングワールドで特集していた海外でのチャータークルーズを思いだし、バックナンバーを読み返した。
”クルージングセイラー憧れの....”、”楽園”などとあまーい誘惑が。
行き先
最初は、天国に一番近い島か(ニューカレドニア)かゴールドコーストかなっと思っていたが、色々読んで、やっぱ タヒチだ! ボラボラだ!っと決心。
タヒチでのチャーターヨットは、日本に代理店があるので安心だ!
ATMとムアリングスがあるので両方に資料をもらい、カラーの資料を送ってくれたATMに決定!
打合せ
当時、日本からタヒチへの飛行機は、週1便しかなっかた。ATMのパンフレットを見ていると、チャーター料金に1月以上なんて欄もある。外人は、長期休みをとってやってきて、長いことクルージングを楽しむんだろうなぁー。
どうせなら、我々も2週間滞在してやろうかと思い、旅行代理店に相談するも、飛行機の関係か何だかできないような返事。 まぁ、1週間で我慢するか。
お次は船。
どれにしようかなぁー
36フィート位が適当だろうとは思いつつ、この際だから、できるだけ大きいのをねらう。50フィートは余りにもデカ過ぎるので、4バース、2ヘッド、2シャワーの44フィートにする。
その前にクルー付きのチャーターか、船だけのベアボートかの選択もあった。
純粋にバカンスを楽しむなら、絶対クルー付きだとは思ったが、大きい船を一人でしかも外洋も走る、向こう見ずというか何というか...とりあえず、全部を自分でやってみたかったのでベアボートにした。
どんな装備があるのか分からないので、しつこく教えてもらい、VHFとコンパス、チャート、測深器、程度。要は有視界航法に必要十分な装備があった。
パス(珊瑚礁の切れ目の航路)の通過がちょっと不安なので、ハンディGPSを持って行くことにする。
タヒチ島パペーテ着
機外へ出るとむっとする。と、同時に森と花の匂、まるで温室に入ったようだ。
滑走路を歩き、空港の建物に入って入国検査の列に並ぶ。頑張ってできるだけ前の方へ行ったつもりだったが、かなり後の方である。
やっと、関所を抜け、現地係員とやらを探す。この旅行代理店に世話になっているのは20人程だった。皆さんは、のんびりとバスに向かって歩いて行くが、我々は、飛行機に遅れそうだから、のんびりする暇もなく、急げっとエアータヒチの乗り場へ急ぐ。
このエアータヒチ国内便で、ランギロア環礁辺りまで飛んでるらしい。双発のプロペラ機で4、50人乗りで、日本人は我々を入れて4人、白人が大半で、タヒチの人は数人。