2004年版文庫解説目録
『ちくま文庫/ちくま学芸文庫』、筑摩書房
2004年版の文庫目録をいくつか入手したので、2003年版と比較などしながら、
いろいろ調べてみた。
●ちくま文庫
- 2004年版で新たに品切になったもの
- 赤瀬川原平『じろじろ日記』
- 赤瀬川原平『ちょっと触っていいですか』
- 岩井好子『オモニの歌』
- 井波律子『読み切り 三国志』
- 石山修武『笑う住宅』
- 石井美樹子『中世の食卓から』
- 磯淵猛『ティータイムその前に』
- 宇佐美辰一『きつねうどん口伝』
- 永六輔/永忠順『新編 父と子』
- 大宅壮一『昭和の企業』
- 鎌田慧『ぼくが世の中に学んだこと』
- 香山リカ『自転車旅行主義』
- 上岡龍太郎『上岡龍太郎かく語りき』
- 上林暁『禁酒宣言』
- 小林信彦『映画を夢みて』
- 駒田信二『中国大盗伝』
- 小林恭二『実用 青春俳句講座』
- 小林道雄『日本警察 腐敗の構造』
- 斎藤茂太『豆腐の如く』
- 新戸雅章『発明超人ニコラ・テスラ』
- 白井喬二『富士に立つ影』全10冊
- 鈴木邦男『言論の不自由?!』
- 矢島文夫『エジプトの神話──世界の神話』
- 竹田青嗣『陽水の快楽』
- 高田喜佐『素足が好き』
- 竹熊健太郎『私とハルマゲドン』
- 鶴見良行『アジアの歩きかた』
- 中島梓『美少年学入門』
- 夏目房之助『夏目房之助の講座』
- 中沢正夫『他人の中のわたし』
- 中沢正夫『こころの医者のフィールド・ノート』
- 中野孝次編『清貧の生きかた』
- 中川一政『中川一政文選』
- 野村潤一郎『ソロモンと奇妙な患者たち』
- 橋本治『恋の花詞集』
- 橋本克彦『欲望の迷宮 新宿歌舞伎町』
- 藤村美津/伊藤雅子『育児力』
- 福永武彦/円地文子/永井龍男/谷崎潤一郎訳『お伽草子』
- 舟越保武『巨岩と花びら』
- 古田博司『悲しみに笑う韓国人』
- 松尾定行『蒸気機関車 再発見の旅』
- 南伸坊『顔』
- 三島由紀夫『愛の疾走』
- 森枝卓士『ヨーロッパ 民族食図鑑』
- 森枝卓士『アジア道楽紀行』
- 本橋信宏『にくいあんちくしょう』
- 山口文憲『香港世界』
- 山田真『子ども診察室から』
- 吉本隆明『追悼私記』
- 横田順彌『明治不思議堂』
- 横田順彌『古書狩り』
- ヴェルヌ『詳注版 月世界旅行』
- アンジェラ・カーター『血染めの部屋』
- 『ルイス・キャロル詩集』
- ナタリア・ギンズブルグ『モンテ・フェルモの丘の家』
- ベン・C・クロウ編『アメリカの奇妙な話1 巨人ポール・バニヤン』
- ベン・C・クロウ編『アメリカの奇妙な話2 ジャージーの悪魔』
- 小池滋編『英国鉄道文学傑作選』
- サローヤン『ディア・ベイビー』
- サローヤン『ワン デイ イン ニューヨーク』
- スティーブ・ジョーンズ『鍵穴から覗いたロンドン』
- チョーサー『カンタベリ物語』(上下)
- パトリシア・ハイスミス『変身の恐怖』
- I・フェッチャー『だれが、いばら姫を起こしたのか』
- ボッカッチョ『デカメロン』全3冊
- モーム『アシェンデン』
- モーム『魔術師』
- マーティン・ルイス『ニュースになった猫』
- マーティン・ルイス『ニュースになった犬』
- 分売不可になったもの
- ディケンズ『我らが共通の友』全3冊
- ドイル『シャーロック・ホームズ全集』全11冊
- ボードレール『ボードレール批評』全4冊
- 2004年版で品切から復活したもの
- 井上ひさし/山元護久『ひょっこりひょうたん島』全13冊
- J・ヘリオット『ヘリオット先生の動物家族』
●ちくま学芸文庫
- 2004年版で新たに品切になったもの
- 赤坂憲雄『遠野/物語考』
- 伊藤俊治『新編 ピンナップ・エイジ』
- 飯沢耕太郎『日本写真史を歩く』
- 伊藤勝彦『天地有情の哲学』
- 梅田卓夫他『新作文宣言』
- 小此木啓吾『シゾイド人間』
- 上笙一郎/山崎朋子『日本の幼稚園』
- 鎌田東二『神界のフィールドワーク』
- 柏木隆雄『謎とき「人間喜劇」』
- アーサー・ケストラー『機械の中の幽霊』
- 小谷野敦『新編 八犬伝綺想』
- 合田正人『レヴィナス』
- 子安宣邦『「事件」としての徂徠学』
- 杉本良夫/ロス・マオア編著『日本人論に関する12章』
- J-P・サルトル『マラルメ論』
- 竹田青嗣『<在日>という根拠』
- 高橋哲雄『アイルランド歴史紀行』
- 田中克彦『ことばのエコロジー』
- 高田衛『新編 江戸幻想文学誌』
- ダーウィン『ダーウィン自伝』
- 巽孝之『メタフィクションの思想』
- 二宮正之『私の中のシャルトル』
- パトリック・バルビエ『カストラートの歴史』
- 秦剛平『ヨセフス』
- G・バランディエ『舞台の上の権力』
- S・N・バーマン『画商デュヴィーンの優雅な商売』
- リュシアン・フェーヴル『フランス・ルネサンスの文明』
- リュシアン・フェーヴル/H‐J・マルタン『書物の出現』
- M‐L・フォン・フランツ『男性の誕生』
- 堀田善衞『上海にて』
- 細川涼一『逸脱の日本中世』
- 松下圭一『戦後政治の歴史と思想』
- 松浦寿輝『エッフェル塔試論』
- 松村昌家『水晶宮物語』
- 宮田登『江戸のはやり神』
- 宮本常一『日本文化の形成』全3冊
- ジニーン・ヤング‐メイスン『患者の声 病気の体験』
- 森省二『子どもの悲しみの世界』
- 矢島文夫『占星術の起源』
- C・G・ユング『空飛ぶ円盤』
- 斧谷彌守一『言葉の二十世紀』
- G・ルカーチ『小説の理論』
- 渡辺実『平安朝文章史』
■2004年に品切の仲間入りしたのは、ちくま文庫で69タイトル、ちくま学芸
文庫で43タイトル。
- 別ファイルで紹介しているヴェルヌの 『詳
注版 月世界旅行』が品切になったのは残念。ちなみに、『ユリシーズの冒険』の邦訳である『オデッセウスの冒
険』も既に目録から消えている。
- 『デカメロン』『カンタベリ物語』等の古典が消えた。
- ルイス・キャロルがアリスの2冊だけになった。
- 『シャーロック・ホームズ全集』は売れ線だろうし目録から消えることは
当分あるまい、と油断してたのだが分売不可に。中途半端に揃えている人間に
とっては困った事態である。
- 横田順彌が全滅。
- ちくま学芸文庫の方では、リュシアン・フェーヴル、ケストラー、ユング
がさようなら。
- 他方、品切から復活したタイトルもある。『ひょっこりひょうたん島』の
復刊は各所で話題になったりもしたが、他に、J・ヘリオット『ヘリオット先生
の動物家族』が目録に復帰。
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Last Modified : Jun 11, 2004