| -------------------------- FMVでは Plamo Linux:その3 -------------------------- |
その3:ネットワーク編
近場の量販店で10/100Mのやつを適当に選ぶ。買ったのは corega の
FEther PCI-TXL。
「Linux OK!」の表示に釣られてほいほい買っちゃったことを後で後悔する羽
目になる (「詳しくは弊社ホームページをご覧下さい」という注意書きの意味
を深く考えてなかった)。
挿してみる。認識されない。 「弊社ホームページをご覧下さい」っ てのは、「そのまま挿しただけでは使えませんよ」という意味だったことに気付 く。ご覧してみる。ドライバをダウンロードして自分でコンパイルして使え、と 書いてある。がっくりする。
ダウンロード する。「via-rhine.c」「pci-scan.h」「pci-scan.c」「kern_compat.h」 というファイルを落とし、「pci-scan.o」というモジュールをコンパイルして 入れなきゃならないようである。
pci-scan.c のコンパイルで躓き、「/usr/include/linux/module.h」を適 当に書き換えてごまかし、どうにか
$ insmod pci-scan.o
$ insmod via-rhine.o
までこぎつけ、一応認識と接続が可能になる。
そして一晩寝て起きてみると、昨日は通った ping も通らず、telnet で入 ることもできなくなっている。うむむ。
8ポートの10/100Mスイッチングハブをイーサカードと一緒に買った。メル
コの LSW10/100-8P。
特に問題はなさそうだったのだが……。
corega のサ イトへ再び出かけてみる。よく読むと、Kondara 1.1 では動作したという記述が。ん じゃ、Kondara 入れてみるか、とまた適当なことを考えつつ読み進んでいくと 「via-rhine.c」のソースへのリンクが貼ってあり、これまで試していたのとは 別のソースが入手できた。
モノは試し、とこいつをコンパイルし depmod してみたら、カードの認識 には成功。FMVがクライアントの場合には接続もうまくいく。ただ、他の機械 からFMVへ入ろうとすると駄目。うむむ。
ここでスイッチングハブの説明書を読むと、カード側の設定を全二重にし て接続すると通信できないとか書いてある (お馬鹿なハブ)。これが問題か? が、ドライバ等の設定でFMVのカードを半二重で動かそうといろいろ試して も効果がない。
仕方なく、古いハブを持ち出して使ってみる。10M、半二重のダムハブだ。 こいつに繋いでやるとカードのオートネゴシエーション機能がちゃんと働き、 10M、半二重で動くように組み込まれる。そしてようやくFMVを巡る通信は一方 通行でなくなり、LANに参入できるようになった。
ある日、イーサカードのドライバが起動時にハブを「全二重」と認識する ようになる。ハードウェアアドレスも「00:ff:ff:ff:ff:ff」てな感じで、い かにも異常。その直前にたまたま内蔵HDの Windows を起動させており、「新 しいハードウェアを検出」させてしまったのが遠因ではないかと疑う。
だとしたら、イーサカードなど挿さっていないと Windows に思い込ませて
やればいいかも。と適当なことを考える。カードを引っこ抜く。その状態で
Windows を起動。シャットダウン。カードを挿す。Linuxを起動。するとハー
ドウェアアドレスも正常らしき値に戻り、ハブを半二重と認識した。何とも原
始的方法ながら、無事復旧である。
数MBクラスのファイルをFTPでFMVへ転送しようとするとカードがジャムる。 という症状が導入当初からあり、未だ解決されていない。
相手がLinux機ならFMVをクライアントにして get すればいいんで平気だが、 Mac相手の時に困ってた。Macでは普段サーバは走らせてないし (netatalk を 入れるのも面倒)、Macで作成したMP3ファイルをFMVへ put しようとしてカー ドがくたばる場面が多発。しかしこれは Mac OS 8.5 のWeb共有を使うことで 対処可能に。Macから put する代わりに、http でダウンロード。