Macintosh でアラビア語


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システムを他言語対応にする手順だけを、簡単にまとめてあります。

冒頭にも書いたように、System 7.x と漢字Talk 7.5 をベースにした話なので、
その他のシステムでは、ファイル名などが異なっているかも知れません。



  1. 英語システムで日本語を使う
  2. 英語システムの日本語化 その1:ResEditを使う
  3. 英語システムの日本語化 その2:Script Changerを使う
  4. 英語システムのアラビア語化



1: 英語システムで日本語を使う


用意するもの。英語システム。漢字Talk。緊急起動用ディスク。

註:エディタ等のアプリケーションで日本語を読み書きするだけなら、これだけで足りる。Finder のメニュー、ダイアログ、ファイル名等でも日本語を使いたい場合は、下の「英語システムの日本語化」の項目を見て下さい。
  1. 漢字Talk の「システムフォルダ」から、以下のものをコピーする。

    機能拡張インライン追加機能、日本語キーボード機能拡張、丸漢サポート、フォント機能拡張、WorldScript II
    フォントOsaka、Osaka 丸漢。(最低限)
    IM「ことえり」その他、好みのIM一式
    その他Asian Font Arbitrator
    「System」
    スーツケース
    キーボードリソース(「ローマ字 - JIS」他5種類)
    インターナショナルリソース(日本語)

    英語システムから、漢字Talk の「System」スーツケースを開くと見える。詳しくは、本文を参照して下さい
    お好みで「コントロールパネル」フォルダの「フォントキャッシュ設定」。
    「初期設定」フォルダの中の設定ファイル(「ことえり」の「個人情報ファイル」等)。

  2. 1 でコピーしたファイルを、英語システムの「System Folder」へ移す。

    「キーボードリソース」と「インターナショナルリソース」は、「System」スーツケースにドロップする。
    機能拡張ファイルの重複に関する註」も参照されたし。

  3. 以上。再起動する。
[ToC]


2: 英語システムの日本語化その1:ResEditを使う


用意するもの。英語システム。漢字Talk。ResEdit。緊急起動用ディスク。

註:アプリケーション(エディタなど)で日本語を扱うだけなら、下の1〜3のプロセスは必要ない。1〜3は、Finder のメニューやダイアログでも日本語を使うための手順である。

4〜6は、上の「英語システムで日本語を使う」編と共通である。
  1. 英語システムの「System Folder」の中の「System」スーツケースのコピーを作り、ResEdit で開いて、以下の通りに変更する。
    (起動システムを直接 ResEdit で加工してはいけない)。

    1. 「itlc」リソースの「ID=0」を開き、「System script code」を「1」にする。
    2. 「itlb」リソースの「ID=0」を開き、「System FOND」を「16383」にする。

  2. 保存して閉じる。

  3. 書き換えた「System」を、元の「System」と交換する。

    この作業は、フロッピーやCD-ROMで起動するか、System Picker 等を利用して、元の英語システム以外のシステムで起動してから、実行する。

  4. 漢字Talk の「システムフォルダ」から、以下のものをコピーする。

    機能拡張インライン追加機能、日本語キーボード機能拡張、丸漢サポート、フォント機能拡張、WorldScript II
    フォントOsaka、Osaka 丸漢。(最低限)
    IM「ことえり」その他、好みのIM一式
    その他Asian Font Arbitrator
    「System」
    スーツケース
    キーボードリソース(「ローマ字 - JIS」他5種類)
    インターナショナルリソース(日本語)

    英語システムから、漢字Talk の「System」スーツケースを開くと見える。詳しくは、本文を参照して下さい
    お好みで「コントロールパネル」フォルダの「フォントキャッシュ設定」。
    「初期設定」フォルダの中の設定ファイル(「ことえり」の「個人情報ファイル」等)。

  5. 4 でコピーしたファイルを、英語システムの「System Folder」へ移す。

    「キーボードリソース」と「インターナショナルリソース」は、「System」スーツケースにドロップする。
    機能拡張ファイルの重複に関する註」も参照されたし。

  6. 以上。再起動する。「Views」コンパネで表示用のフォントを設定する。
[ToC]


3: 英語システムの日本語化その2:ScriptChangerを使う


用意するもの。英語システム。漢字Talk。ScriptChanger。緊急起動用ディスク。

註:アプリケーション(エディタなど)で日本語を扱うだけなら、下の4〜5のプロセスは必要ない。4〜5は、Finder のメニューやダイアログでも日本語を使うための手順である。

1〜3は、上の「英語システムで日本語を使う」編と共通である。

  1. 漢字Talk の「システムフォルダ」から、以下のものをコピーする。

    機能拡張インライン追加機能、日本語キーボード機能拡張、丸漢サポート、フォント機能拡張、WorldScript II
    フォントOsaka、Osaka 丸漢。(最低限)
    IM「ことえり」その他、好みのIM一式
    その他Asian Font Arbitrator
    「System」
    スーツケース
    キーボードリソース(「ローマ字 - JIS」他5種類)
    インターナショナルリソース(日本語)

    英語システムから、漢字Talk の「System」スーツケースを開くと見える。詳しくは、本文を参照して下さい
    お好みで「コントロールパネル」フォルダの「フォントキャッシュ設定」。
    「初期設定」フォルダの中の設定ファイル(「ことえり」の「個人情報ファイル」等)。

  2. 1 でコピーしたファイルを、英語システムの「System Folder」へ移す。

    「キーボードリソース」と「インターナショナルリソース」は、「System」スーツケースにドロップする。
    機能拡張ファイルの重複に関する註」も参照されたし。

  3. 再起動する。

  4. ScriptChanger を起動する。
    ウィルスプロテクト用プログラムを使っている場合は、それをオフにしておく。

    1. 「System Script:」というポップアップメニューから「日本語」を選び、「Change」ボタンを押す。
    2. ウィルスプロテクト用プログラムがオフになっていることを確認して、「Proceed」ボタンを押す。
    3. 「Restart」ボタンを押す。

  5. 以上。「Views」コンパネで表示用のフォントを設定する。
[ToC]


4: 英語システムのアラビア語化


用意するもの。英語システム。アラビア語システムScriptChanger。緊急起動用ディスク。

註:アプリケーション(エディタなど)でアラビア語を扱うだけなら、下の5〜6のプロセスは必要ない。5〜6は、Finder のメニューやダイアログでもアラビア語を使うための手順である。

  1. アラビア語システム(7.0.1)は、Apple の FTPサイトからダウンロードできる。

  2. アラビア語システムの「System」スーツケースから、以下のものをコピーする。


  3. 2 でコピーしたファイルを、英語システムの「System Folder」へ移す。

    「キーボードリソース」と「インターナショナルリソース」は「System」スーツケースへ、「アラビア語機能拡張(Arabic extension)」は「Extensions」フォルダへ。

  4. 再起動する。

  5. ScriptChanger を起動する。
    ウィルスプロテクト用プログラムを使っている場合は、それをオフにしておく。

    1. 「System Script:」というポップアップメニューから「Arabic」を選び、「Change」ボタンを押す。
    2. ウィルスプロテクト用プログラムがオフになっていることを確認して、「Proceed」ボタンを押す。
    3. 「Restart」ボタンを押す。

  6. 以上。「Views」コンパネで表示用のフォントを設定する。「Text」コンパネで、文字の進行方向を設定することも可能。
[ToC]
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Last Modified : Oct 11, 1999