外惑星の動き



    太陽を中心として地球は回(公転)っていますがその軌道より外側を回って
    いる惑星を外惑星といいます。                           

    合とは地球から見て、太陽の真向こう側に外惑星があるときを言います。
    だから、太陽の真裏に惑星がありますので見ることはできません。    

    東矩とは太陽と地球と外惑星の中心を結んだ線が直角(90度)に惑星が
    位置し、かつ、夕方、南の空に見える時を言います。つまり、太陽が沈ん 
    だ後(宵の頃)、見えますので、この時の外惑星は太陽の東側にあると言
    うことになります。                                  

    衝とは太陽、地球、外惑星の順に直線状にあるときで、真夜中(午前0時)
    に真南に外惑星が見える時をいいます。星がもっともよく見える時です。

    西矩とは太陽と地球と外惑星の中心を結んだ線が直角(90度)に惑星が
    位置し、かつ、夜明け前、南の空に見える時を言います。つまり、太陽の
    日の出前に見えますので、この時の外惑星は太陽の西側にあると言う
    ことになります。                                  

   ★外惑星は合、東矩、衝、西矩、合と順次その位置を変えていきますが、
    合の時以外は、地球から大体見えます。外惑星とは具体的には火星、
   木星、土星、天王星、海王星、冥王星をいいます。火星は少し満ち欠
けをしますが、他の外惑星は満ち欠けをしません。         



今月の天体観測と天文現象のコーナーへ戻る