「備後府中 首無地蔵菩薩」『礼賛記』第13部>18


『地蔵大菩薩礼賛記』第13部

十八 孫のおむつがとれる


(松江市矢田町)T女(59歳)

子供が満二歳位までには襁褓(おしめ)がとれるが普通であるが私の孫は四歳になるのにまだはずせなかった。

昭和五十七年四月十九日、Oさん達のグループで首無地蔵に参拝した。これより先、松江の人でKというお婆さんより、困ったことがあれば、お願いごとを紙に書いて、お地蔵さんのすぐ横にある「お願いの文箱」に入れなさい。私も子供の合格を祈って、事務所に備えてあった用紙に書いて入れ、無事合格出来た話を聞いていた。私もその通りにした。「出雲市に住む数え年四歳の孫Mがおむつがとれなくて因っています。お蔭をもちましておむつがとれますように」と書いて入れた。

そのことを家に帰って娘の家に電話しておいた。四月二十一日夕方娘より電話があり、子供が便所でしてみようかといっておむつをはずした。それ以来おむつが取れ、以後しくじりはなくなり驚いていると言った。そして笑いながらお母さんはお地蔵さんのお蔭というかも知れないが、これこれの事実があったと告げた。

私も最初地蔵参りをしたとき、バスのクーラーが涼しすぎてくしやみのしどうしであり、窓を明けたり閉めたりしていたのに、帰り途は松江に着くまでクーラーのかけ通しであったのに、くしやみは全然出なかった。

私は首無地蔵尊の御霊験は決して疑わない。

昭和五十八年八月二十三日