(愛媛県松山市道後)卯年の女(63才)
私は体の不調に悩んでおりました。特に肝臓が悪く、肝機能の数値は健康体で三十五までというのに、私ははるかに多く一〇〇以上でした。三ケ月程入院しておりました。その後は退院して五年〜六年間通院しておりました。薬も連用しておりました。が一向によくなる様子は見えませんでした。
平成二年八月の末、Iバスが、府中市の首無地蔵参拝の募集をしておりました。病状がはかばかしくないので、つい引かれて参る気持になり応募致しました。ところがバス会社は急に運行を中止しました。仕方なく、地蔵世話人のSさん宅に電話し道順を詳しく教えて貰いました。参拝すれば地蔵のいわれや御蔭詰も話して下さるとの親切な導きに、平成二年八月二十九日一人で首無地蔵に参りました。Sさんから色々と御話も聞きました。僅かな奉納金でしたが、その御返しにとタオル(肌守)を頂きました。御守も頂いて帰り、日夜、肌身離さず持っておりました。外出のときも必ず肌身につけておりました。
参って二週間後の朝五時頃、御地蔵様の御姿を夢に鬼ました。顔かたちあり、目鼻立ちととのい、お顔は真白でした。着物も白っぽく微風が吹いていて、衣がゆれ、銀色がかったブルーの色に輝いておりました。何ともいえない神々しいお姿でした。同時にお地蔵様の後方に祀ってある御不動尊も現状のままの姿に見えました。
普通見た夢はすぐ忘れてしまいますが、不思議にこの御地蔵さまの夢は忘れず、今なお綺麗だったなあとはっきり覚えています。このことがあって後は、身の周辺が好転しているように思えます。自転車に乗って通行中、しばしば自動車に追突されたり、追突されそうになっていましたが、そういうことが一切なくなりました。自転車乗車中も、何か安心感のようなものが支配し、不安がなくなりました。
薬も飲むのを止めました。体の調子もかえってよくなりました。お地蔵様がすべて守って下さっているようです。これから毎月地蔵参りを続ける積りです。
首無地蔵様有難うございます
合 掌
(平成三年六月一日記)