「備後府中 首無地蔵菩薩」>宗教 >祭祀>大祭史>鐘楼建立落慶法要
鐘楼の落慶法要を平成9年6月1日の吉日を選び挙行す。当日午前10時より、先づ礼拝堂において地蔵の前で法要を行う。杉原代表役員の挨拶、神谷(かんだに)責任役員の経過報告等があり、安養寺、栄明寺住職の法要が厳かに行われた。
梵鐘鋳造者の老子(おいご)製作所(高岡市)、鐘楼建築の徳岡工務店(広島県三良坂町)、基壇造成の橘高建設(広島県府中市)、石工の大石氏(広島県府中市)に各々感謝状、記念品をまた土地所有者宮奥氏には記念品を贈呈した。安養寺住職の敬白文を読上げて終了。
場所を鐘楼の前に移し、開眼供養を行い、四方に引いた紐を一斉にひっぱって、梵鐘を包んでいた白幕をおとし除幕式を終る。安養寺、杉原代表、老子製作所(招待者代表)の順に1打づつ打初めを行う。その後は参拝者が次々と打ち、地蔵の鐘は殷々(いんいん)と府中市街に響き渡り、天にこだました。天にひびく鐘の音は光となって地球をめぐり、人心を改良し、世の中を救い平和を達成するお地蔵さんのお働きが霊姿に映じていると霊能力者の言である。この地蔵の悲願は梵鐘の四言詩に刻まれている。
当日は2〜300人位の参拝と予想していたが、案に相違して2000人〜3000人は参られ、再び境内は雑踏した。四国や山陰からも参拝しておられた。参拝者には御神酒とお菓子をふるまい正午前に行事を無事終えた。
| 平成8年 | 7月 | 鐘楼を建立すべく、境内に接する隣家の土地約30坪を借用地揚げ埋立て工事 |
| 10月 | 基壇工事開始 | |
| 11月18日 | 首無地蔵、秋の大祭 | |
| 11月25日 | 梵鐘、高岡市老子(おいご)製作所にて火入れ式 | |
| 12月27日 | 基壇工事完成 | |
| 平成9年 | 2月14日 | 地鎮祭 |
| 宮大工による建設開始 | ||
| 3月18日 | 上棟式 | |
| 4月11日 | 鐘楼竣工 | |
| 5月18日 | 首無地蔵20周年大祭 | |
| 5月23日 | 釣り鐘の取り付け | |
| 6月 1日 | 落慶法要 |