「備後府中 首無地蔵菩薩」>宗教>礼拝
地蔵真言に限らず、自分の宗旨のお経を上げたり、地蔵タオルで自分の患部とお地蔵様の同部位を交互に触る人も多く見られる。要はその人の一心さ、真心からの願いが大切であろう。 |
「地蔵真言」の他、「般若心経」・「南無阿弥陀仏」の念仏・「薬師真言」など、当人の知っている唱え言がそれぞれの教義的コンテクストとは必ずしも関係なく唱えられる。またこれと併せ、タオルで自分の患部と地蔵の同じ部位を交互に撫る、あるいは線香の灰を舐めたり、それを患部に塗るなどといった関わり方も任意に行われる。他方、境内でオガミヤなどの民間宗教者が勝手に宗教的活動を行うことは認められず、入口に設けられた看板にその旨が明記されている。【鈴木岩弓著「首無地蔵」信仰の展開構造】