この鐘楼の建築様式は広島県下にはなく、全国でも珍しい。
柱は欅(けやき)(径一尺一寸)で太く、棟は桧(ひのき)である。
一般の鐘楼は四本柱で、下方に横木を巡らし、またいで中に入る。
首無地蔵鐘楼は下方に横木が無く、四囲より自由に中に入れる。
その代り、四隅の四本の太柱の横に八本の添え柱がある。
見上げれば堂々としており威圧を感じ見事である。
覆いをとり全容が現れると見る者ひとしく感嘆の声を上げている。
おそらく近郊の評判となるであろう。
6月1日(日)午前10時より鐘楼落慶法要を僧侶3名により盛大に行う。
・普請の記録
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