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百度石


百度石 画像1 画像2

建立時期
概要
寸法
備考
福山市本庄町の信者が寄進

【百度石】
百度参りをする際の標識として設けられている石。

【百度参り】
社寺の境内で、一定の距離を一〇〇回往復して、そのたびに礼拝・祈願を繰り返すこと。百度詣(もう)で。お百度。


お百度参りは、願いを叶えてもらおうとする仏さまや神さまに、100回お参りして祈願することです。

同じ願い事で、100回を1セットとして何回も繰り返す場合もあります。平安時代の末頃から始まったと言われています。

回数を重ねることで仏さまと顔なじみになり、信仰心の篤さと願いの切実さを訴えてご加護を得る、という考え方です。これから発展して、交渉事などでも「お百度参り」とか「お百度を踏む」という表現が使われます。

しかし、回数を重ねることは、本来別のところに意味があります。

まず、回を重ねることによって、無駄がなくなり洗練されます。お参りは雑念を持たずに、一心に祈ることが大切です。回を重ねればすぐに精神統一することが上手になるでしょう。

また、回を重ねることで今まで気づかなかったことに気づきます。お百度は修行の一形態なのです。したがって、単に回数をこなせば良いのではなく、一回を大切に参拝しなければなりません。

お百度は通常、参道の入口から本堂までの間を往復します。百度石があればそこを基点として本堂までを往復します。

数はお賽銭に入れる硬貨を100枚用意したり、棒などを100本用意して数えます。百度石にカウント用の数字を刻んだ円盤状の石が付いている場合もあります。

(注:首無地蔵の場合は百度石にカウント用の板がセットされている。)

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