昔の箪笥は、銘木と言われる希少な木材が無垢でふんだんに使ってあり、捨てるには惜しく、
かといって、引出しの開け閉めがスムーズにいかず、キズがいつぱいあるなど傷みがひどいので、
前板だけを再利用して新品に作り直しするよう依頼がありました。
●大正時代の間箪笥(けんだんす) 前板=欅材
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無垢板、特に欅材は年を経ると乾燥して反ったり、割れたりします。
しかし、乾燥しきった古材は、それ以上に狂うことはありません。
両親の思い出がある古家具の前板を活かして新品に作り変えました。こうしておけば、次ぎの世代にも受け継ぐことが出来るでしょう。
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