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▼ 家具・木工用語辞典 | 収録用語数:1023語 |
【し】行に現在登録されている用語は次のとおりです。 | ||||||||||||
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じょうばこ 【状箱】 | |
書状箱の略称で、手紙や書類などを入れておく箱。昔、書状を入れて使いに持たせた木製の箱。文箱(ふばこ) |
じょうまえ 【錠前】 | |
戸や引出しなどに取付けて、自由に開閉できないようにする金具。 |
しょか 【書架】 bookshelf | |
書物を並べ置く棚。今では主に、図書館などの業務用に使われるものを指す。 | |
しょきゅう 【書笈】 | |
昔、書物を入れて背負えるようにした笈(オイ)。また、本箱。 |
しょくたくせっと 【食卓セット】 | |
ダイニングテーブルとイスをセットに組んで販売するもの。 | |
しょくだい 【燭台】 | |
蝋燭 (ろうそく) を立てて燈す台で、いわゆる蝋燭立てのこと。芯切鋏 (しんきりばさみ) と火糞壺 (ほくそつぼ) がセットになったものが多い。壁などに掛けて使う掛燭 (かけじょく) や室内携帯用の手燭 (てじょく) などの種類がある。 |
しょけんだい 【書見台】 lecteriv | |
傾斜した甲板の上に書物をのせて正座して読むための台。浄瑠璃を語るときの台本や邦楽の譜面をのせるにも用いる。略して見台とも言う。西洋では、聖書や辞書などの大きな書物を載せる台 (スタンド) を言う。 | |
じょりんもく 【如鱗杢】 | |
杢の一種で、欅や槐 (エンジュ) などに稀に現れる魚の鱗 (ウロコ) のような木目。魚鱗杢とも言う。 | |
ジョンコン jongkong | |
インドネシアに多く自生するノボタン科の広葉樹。一見虫食い似た孔が現われるため、装飾的な用途は不向きであるが、ラワン材と比べ強度があり、ヒラタキクイムシなどの虫害にも強く、家具の骨組み材 (芯材) としては高く評価されている。 | |
しょうとうだい 【床頭台】 | |
病院や介護施設の病床の側に置かれて、日用品が収納できるように引出しや戸棚が付いた台。テレビやアラーム、冷蔵庫などが備わったり、食事の際にはテーブルが引き出せるなど、いろんな機能を付加したものが多い。 |
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