木材の荷揚げ
木材の共同購入事業 (昭和28年頃)
新作展示会
昭和38年頃の府中家具新作展示会

小松みどり
たんす音頭のレコードジャケット
岡本太郎
シンボルマーク完成で岡本太郎氏と懇談
ケルンメッセ出展
ドイツ・ケルンメッセの府中家具コーナー
レセプション
NY展レセプションで櫻井大使のスピーチ
 


府中家具工業協同組合の沿革


1949年10月  家具業者53名が集まり芦品家具工業協同組合の創立総会を開催

1950年 2月  登記並びに知事に届出を済ませ芦品家具工業協同組合が正式に誕生

1951年 5月  材料の共同購入など、各種の共同事業が始まる

1954年 8月  第1回家具祭りを開催。後に府中家具新作展示会と称す。

1956年 2月  府中市制施行に伴い、府中家具工業協同組合と改称

1962年 3月  全優展で府中の業者が二年連続トップ賞を獲り、日本一と称えられる
1962年 5月  従業員の福利厚生の一環として給食事業部を組織し、給食事業場を設置

1964年 2月  事業拡大により給食事業部を独立させ、府中家具給食協同組合を設立

1965年 7月  高木東六作曲、小松みどりさんの歌で「府中タンス音頭」がレコード化

1967年 4月  組合の若手経営者により府中家具青年部が結成

1968年 6月  展示場及び共同倉庫を目的として府中家具共同センターを建設

1970年 1月  府中家具のシンボルマークを岡本太郎氏が制作

1971年11月  この年以降、府中家具新作展示会が年二回開催となる

1976年11月  府中家具協同会館 (鉄筋3階建、5,114u) を建設

1978年12月  組合運営が優良であると認められ通商産業大臣表彰を受賞

1985年 4月  鑿と鉋を図案化した府中家具のブランドマークを制定

1986年 3月  移動式間仕切り家具を開発し、住宅内装分野進出の足掛かりとなる

1987年 4月  インターハウジング事業部を設置し、内装工事の共同受注を開始

1989年 5月  デザインコンテストを実施し、広く一般から家具デザインを公募

1991年 1月  青年部が共同開発した新商品 「室礼」 をドイツのケルンメッセへ初出品

1992年 4月  インターハウジング事業部を独立させ(協)府中インターハウジングを設立

1994年 4月  技術の向上とデザインの発掘を目指して第1回「内山円三賞」を実施

1996年 5月  家具の歴史や技術の変遷を紹介するため「府中家具木工資料館」を開設

1998年11月  労務管理や福利厚生に関する活動が認められ労働大臣表彰を受賞

2001年10月  デザイナーとのコラボレーションによる府中デザイナーズBOXがスタート

2003年 6月  麻生太郎氏を団長とする経済景気実態調査団が組合事務所を来訪

2004年11月  インターネット通販事業開始

2005年 6月  府中商工会議所のJAPANブランド育成支援事業に参画

2007年 3月  「府中家具」が地域団体商標として特許庁に登録

2009年 1月  ニューヨーク五番街で府中家具の個展を開催

2010年 6月  JAPANブランド育成支援事業の戦略策定支援事業実施

2014年 2月  JAPANブランド事業で新商品を開発しストックホルムファニチャーフェアへ出展

2015年 1月  JAPANブランド事業で新商品を開発しimmケルン国際家具見本市へ出展


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