府中家具木工資料館

展示品の紹介



蒲団箪笥


ふとん だんす
蒲団箪笥

年代 : 明治時代
素材 :
寸法 : W189×D91.5×H172cm

【解説】

主に、布団、蚊屋などの夜具類を収納する箪笥で、置き型とはめ込み型がある。
はめ込み型のものは、間口が一間 (いっけん) の押入れスペースにぴったりと収まる様に造られ、奥行きは90cm程度ある。
置き型のものも、間口が一間 (1m80cm) のものが主流であるが、大きな部屋に置いたものは一間半 (2m70cm) のものもある。
呼び名は、地方によってまちまちで、夜具箪笥 (やぐだんす) 、蒲団箪笥、押入箪笥、部屋箪笥などと呼ばれる。
全国的には、上下とも引き違い戸にした“夜具入れ”と呼ばれる簡素なものが多いが、広島、岡山地方には、下側を抽斗にし、欅の無垢板をふんだんに使った立派なものが多い。



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