いしょう だんす 衣裳箪笥
年代 : 江戸時代 素材 : 前板/桐 側板、内部材/樅、杉 寸法 : W97×D38×H114cm 【解説】 大きな観音開きの扉の前面に帯金具を縦横に打ち付けた、典型的な江戸時代の衣裳箪笥のスタイルで、浮世絵や黄表紙の背景に類似した箪笥がしばしば描かれている。 扉の内部には抽斗(ひきだし)が4杯付く。 扉に錠前が付き、内部の抽斗にも二重に錠前が取付けてあり、しかも扉を補強するように帯金具を十文字に打ち付ける等、壊したりして収納物がたやすく盗まれないよう考慮されている。 当時、如何に着物が高価で貴重なものであったかが伺える。