写快人講師 池本喜巳氏 |
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もうすぐ20世紀も終る。カメラの技術発達は、写真を大量生産の日用品のように、個性を失わせ、弱くした。 もはやキレイな写真はだれでも撮れる時代。さらに写真は自己表現の手段であるはずのものが、お茶やお花のように先生の手法のみを真似るおけいこ事へと変化してしまった。 写真はどこへ行くのか。疑問をもたない人はホットイテ! 我々は21世紀の写真を模索しよう。 |
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(平成12年8月 広島県民文化センター写真展開催によせて)
日本写真家協会会員 池 本 喜 巳 |
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| 全国的に写真美術館の設立など相次ぎ、写真をとりまく世界も激しい変化を見せています。 当然価値観も写真そのものの意味も変わってきて良いはずです。 しかし写真(特にアマチュア)の世界はこの何十年、あいも変わらず同じような被写体表現に終始しているのが現状です。 アマチュアといえども、いやアマチュアだからこそもっと自由に、もっとわがままに自己表現をしても良いのでないでしょうか。 写真でありながら写真にとらわれない自由な表現、そんな楽しみかたができたらいいなと思いながら、写快人のみんながとまどうくらいの指導をしています。そんな私のへそ曲がりの教え方に多少の不満はあっても、それぞれが一生懸命写真に取り組んでいる姿は、趣味の世界を越えた迫力があります。 写快人はチームワークの良さを大切にしながら、常に新しい表現を求める気持ちが、ひとりひとりの中に存在しているめずらしいクラブだと思います。 写真クラブという狭い枠を超えて、アート表現者として広島県の台風の目のようなクラブになってくれるよう楽しみにしています。 |
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| (平成8年8月 広島県民文化センター写真展開催によせて) 日本写真家協会会員 池 本 喜 巳 |
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| 略歴 | 1944 | 鳥取市生まれ | |||
| 1967 | 日本写真専門学校卒業 萩原健写真スタジオ入社 | ||||
| 1970 | 鳥取市にて443フォト設立 | ||||
| 1977 | 植田正治氏の助手となる | ||||
| 1978 | 第9回アルル国際写真フェスティバルへ植田正治氏に同行 | ||||
| 1980 | 第16回フォトキナ(ドイツ・ケルン)へ植田正治氏に同行 | ||||
| 1984 | 個展「そでふりあうも」銀座ニコンサロン | ||||
| 1985 | 個展「そでふりあうも」福岡天神アートサロン | ||||
| 1986 | 個展「近世店屋考1985-86」虎ノ門ポラロイドギャラリー | ||||
| 1987 | 個展「近世店屋考1985-86」 |
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| アムステルダム・ロッテルダム・ローマ・ミラノ | |||||
| 1993 | 個展「ジェームスの島」銀座ニコンサロン他 | ||||
| 写真集「それふれあうも」 G.I.P.Tokyo | |||||
| 1994 | 写真展「大雲院祈りの造形」鳥取県立博物館 | ||||
| 1996 | 写真集「大雲院祈りの造形」 | ||||
| 1997 | フォトシンポジュウムin沖縄講師として参加 | ||||
| 1999 | 写真集「鳥取百景」鳥取銀行創立50周年記念事業 | ||||
| 2000 | 「東京写真月間2000」企画展に出品 | ||||
| 個展「近世店屋考」JCIIフォトサロン | |||||
| 日本カメラ財団へ作品収蔵 | |||||
| 2001 | 個展「天にある窓」植田正治写真美術館 | ||||
| 写真展「植田正治1974-1996」JCIIフォトサロン | |||||
| 2002 | 写真集「三徳山三佛寺」株式会社 新日本海新聞社 | ||||
| 2003 | 写真集「三徳山三佛寺」鳥取県出版文化賞受賞 | ||||
| 2004 | 鳥取県立博物館企画展「現代の表現 鳥取Vol.2」開催 | ||||
| 2005 | 愛知万博「瀬戸愛知県館」作品上映 | ||||
| 2006 | 写真集「近世店屋考」 | ||||
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