明石海峡大橋

明石海峡ブリッジウオーク

20日に、姫路の近くの塩田温泉の「夢の井」に泊り、展望風呂、野天風呂等、いろいろな温泉を楽しみました。

21日朝早く出発して、垂水駅まで行き、そこから歩いたのです。
参加証とゼッケンを頂いてあって、ゼッケンを付け、参加証を持って、スタート時間は決められていて、私は11時だったのですが、そんなに厳密なものではなく、写真を撮って、そのまま歩き出しました。
世界最長(3911M)のつり橋は、高い2本の主塔をつなぐケーブルがゆったりと弧を描き、とても優雅な姿です。
着工から10年の歳月をかけ、1995年1月の阪神・淡路大震災の折りの地盤のずれで橋の全長が1.1M 延びたそうです。
ライトアップされた夜景が、真珠を並べたような美しさから、愛称も「パールブリッジ」と決まったそうです。

お天気に恵まれ、海峡の景色を、対岸の淡路島の風景を、そして、車で通ればじっくりと見ることのできない300Mの主塔を真下から、弧を描くケーブルを感心しながら眺めながら歩きました。
本当は、橋が終わった所が折り返し地点だったのですが、
それでは、まだ淡路島ではありませんので、私は淡路島へ渡り、
淡路島からも橋の姿を眺め、サービスエリア近くまで歩き、折り返してきました。
そして、また垂水駅まで歩きましたので、計18キロくらい歩いたのではないでしょうか。
もう歩いては渡れないのですから、心地よい海風を顔に受け、景色を楽しみながら歩きました。

4月5日に開通しますと、明石海峡大橋、淡路島、鳴門大橋、四国、瀬戸大橋とまわる多くのツアーが用意されていますが、私も、今度、車で周ってみようと思っています。

後日、横浜へ行く途中、夕方、日が暮れて、新幹線から見る明石海峡大橋は、ライトアップされて、「パールブリッジ」の名の通り、真珠のネックレスを連ねたように綺麗でした。