トピックス
2013/12/11
Microsoft 12月の月例セキュリティ更新プログラム
平素は府中インターネットをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
日本時間2013 年12月11 日、Microsoftより毎月公開されるセキュリティ修正プログラムとして、下記のセキュリティ情報が報告されました。 公開された修正プログラムは「緊急」が5件、「重要」が6件となっています。 至急、Windows Updateを行っていただけますようお願い致します。
▼Windows Updateはこちらから▼
http://v4.windowsupdate.microsoft.com/ja/default.asp
▼Office Updateはこちらから▼
http://office.microsoft.com/ja-jp/officeupdate/default.aspx
※Windows Updateの方法は以下のサイトをご覧ください。
http://www.microsoft.com/japan/protect/computer/updates/mu.mspx
種類
【緊急:5件】
- Microsoft Graphics Component の脆弱性により、リモートでコードが実行される
- Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム
- Windows の脆弱性 により、リモートでコードが実行される
- Microsoft Scripting Runtime オブジェクト ライブラリの脆弱性により、リモートでコードが実行される
- Microsoft Exchange Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される
【重要:6件】
- Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される
- Windows カーネル モード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される
- LRPC クライアントの脆弱性により、特権が昇格される
- ASP .NET SignalR の脆弱性により、特権が昇格される
- Microsoft Office の脆弱性により、情報の漏えいが起こる
- Microsoft Office 共有コンポーネントの脆弱性により、セキュリティ機能の バイパスが起こる
対応が必要なOSとバージョン、およびソフトウェア
- Microsoft Windows
- Microsoft Office
- Microsoft Lync
- Internet Explorer
- Microsoft Exchange
- Microsoft SharePoint
- Microsoft 開発者ツール
※各OSごとに修正される脆弱性が異なりますので、お使いのOSをご確認の上、対応していただくようお願い致します。
その他の脆弱性、詳細な情報につきましては以下のサイトをご覧ください。
▼マイクロソフトセキュリティ情報▼
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
定期的にWindows Updateを実施し、セキュリティ対策を行っていただけますようお願い致します。